今日は銀座あさみ でランチ。
昨日、元同期女子Nから一緒にランチをしようというメールが入る。
私の仕事場の近く、汐留のそばにいい店はある?と聞かれ。
汐留はディズニーランドだから。と応える。


まったく汐留の食事はディズニーランド的だ。
高くて不味くて混んでいる(不味いというのは値段に対して、です)。
大切なひととランチを食べに行きたい店なんて。
たったの一軒もない。一軒も!


というわけで銀座あさみで鯛茶漬けを食べ。
さらにその後、場所を変えてお茶をする。
久々に楽しいランチタイム。
これがあるから午後への労働意欲も湧こうというものだ(ん?)。


昨日horowitzのことを書いたせいか。
無性にピアノを弾きたくなり、昨晩は久々に鍵盤に向かう。といっても電子ピアノだけど。


1日休むと自分にわかり、2日で先生に、3日で他人にわかる。
とはよくいわれることだけれど。
さすがに暫くピアノに触っていないせいで。
悲しいくらい弾けない。


とりあえず。bachのpreludeをゆっくり弾くのと速く弾くのとを交互にして運指練習。
その後にeric satieを数曲。それからchopin、気が向けばjazzの曲。
というのが定番コースなのだけれど。


なんということだろう!

暗譜できない箇所がある。


仕方なく譜面を見ても。
悲しいかな。楽譜を〝見る〟のではなく〝読む〟感覚になっている。
多分この感覚の違いは。音楽を少しでもやっていたひとならわかると思う。
似ているようだけど決定的に違うのだ。
そしてその差は。否応なく指の動きに反映されてしまう。もどかしい。


やっぱりできるだけ毎日。たとえ少しだけでも。
鍵盤に向かおう。
と思う、秋の夜長。