小樽の朝ごはんはやはり市場でしょう。
ということで、三角市場と中央市場両方を流し、一番おいしそうだったお店に入る。
焼き魚の定食と、好きな刺身を一品ずつ頼む。
いか、ほたて、鮭の刺身。
どれもお皿にどっかりと出てきて一瞬青ざめたが、おいしくてたくさん食べてしまう。
北一硝子に向かう途中、栄やさんという雰囲気のいい和カフェでしばらく休憩をする。
旧い民家のつくり、昔のランドセルや和蝋燭が飾られた店内は静かでほうっとする。
コーヒーをいただいた後は、お店を冷やかしながら待ち歩き。
途中、北菓楼の甘い香りに誘われ、ソフトクリームを食べる。
ここのソフトクリームが本当においしい。お腹いっぱいにもかかわらずぺろりと消費。
ランチはYが勧めてくれた伊勢鮨へ。
お鮨屋さんがたくさんあるとおりではなく、街から少しはずれたところにあるこのお鮨屋
翌週、やはり北海道に行った兄に、小樽に行くなら伊勢鮨へ、とメールを送ったところ、
「美味しゅうございました」という返事が返ってきた。
兄も美食家なのでやはり伊勢鮨はとてもおいしいということだろう。
駅への帰り道、もう一度三角市場に寄り、蟹と海老を宅急便で送る手配をする。
大きな蟹と海老は、やっぱりどうしてもお土産にしたかったのだ。
去年買ってきてくれた蟹が、とてもおいしかったから。
さてそろそろ札幌へ。
もうこれ以上食べられない、と思いながら移動する。
まさかこの後に、ラーメンを食べることになろうとは。。。
小樽の運河。