日曜日の夕方から長野に帰省。2泊3日。今日が最後の夜。

仕事で帰れない末弟を除き、兄と弟が揃う。

父はいつも。
自慢の熱帯魚の大きな水槽をぴかぴかに磨きあげて子供たちの帰りを待っている。
そのことを知っている。

母はいつも。
子供たちそれぞれの好物を全部用意している。
従って食卓はいつも溢れんばかりの食べ物で埋め尽くされる。

家族で食卓を囲む日。

だから私たちは。
父の熱帯魚を鑑賞し、母の手料理を堪能する。

家族と過ごす、久々の夜。