先週からひたすら食べ続けていたけれど、昨日を打ち止めに今日は休胃日。
本当は暫く絶食したほうがいいのではないかと思うのだけれど、明日は宮古ダイビングの打ち上げだし。


さて昨日。
元会社同期の友人と銀座あさみ でランチをする。
前日までの不摂生からさすがに胃が重いため、あっさりめの鯛茶漬け。
ささやかだけれど、彼女のお誕生日祝いもかねて。

ランチをしたあとに場所を変え、お茶をしながらいろいろな話をする。


彼女は最近、私の指南役のような役割を果たしてくれている。本人の意思にかかわらず。
本来の私や本来的な私が望むことや選択したほうがよいことなどを示してくれる。いろいろな形で。
直截的な言葉のときもあるし、彼女がやっていることを真似てみて気づくこともある。

昨日も彼女と話したことをきっかけに、たくさんのことが目の前に提示され。

取ろうと思っていた選択肢についていまいちど考えるきっかけをもらう。


自分だけで考えていると。
考え方や行動の癖が出てきてしまうけれど。
こうして客観的に、それも自分をよく知る親しい友人からさまざまなことを矯正してもらえるのは、とてもありがたいことだ。


夜は友人Hさんと食事。
渋谷の松涛にあるマヌエルというポルトガル料理のお店に行く。
前菜3品、メイン1品、そしてお米料理1品を食べる。
どれもこれもとてもおいしい。が、明らかに食べ過ぎだ。


前回会った時に、実家に戻り家業を継ぐという衝撃の告白をしたHさんだけれど。今回はそのプランを微調整したということで、その報告を受ける。
家業を継ぎつつも現在の仕事を続けるというその微調整案に。

私は賛成をする。
肉体的にも精神的にも大変な選択だと思うけれど。
でもHさんならきっとやり遂げるだろう。
問題が発生したらその都度軌道修正をするだろう。


微調整案以外にも仕事やクラシックや名作の居心地の良さやお互いの近況について話し、食べ過ぎたと言いながら渋谷駅で別れる。


友人の選択を応援したいと思いながら。