活字中毒になってしまったわたしの読書のこだわり | メキシコでマイペースにボクシング

メキシコでマイペースにボクシング

メキシコに住んでいます。
日本で気軽に始めたボクシングにハマり、いろいろあって、これも縁なのかボクシング大国メキシコへ転職しました。
確実にわたしの大きな支えになっているボクシングとわたしの記録をシェアさせて下さい。

自分が翻訳した本を出版する!と決めてから、スペイン語の原書を読むことはもちろん、もう1つ頑張ったことがあるのね。


それは日本語でも読書量を増やすこと。


だけじゃなくて。。


さらに、インプットのみの読書じゃなく、アウトプットもしなきゃと思って、インスタで読書専用アカウントを作り、そこに読者記録を残してる。

元々20代30代は全然読書量少なかったわたしが、海外にいながら活字中毒になるまでに達したのだけど。。


特に読書量を増やそうと頑張ってるときに、今までは手を伸ばそうとも思わなかったジャンルにも手をつけるようになり。


慣れない頃は読み進めるのがしんどかった。

特に名作と言われてる文豪作品ね!


国内外問わず。


太宰、漱石、鴎外、それからドストエフスキー、ヘミングウェイなんかも。。


この辺りの作家もまだまだこれからの作品ばかりだけど、とりあえずそれぞれ数作品ずつだけでも読了したのは以前のわたしにとっては奇跡だったの。


もはや娯楽ではなく修行と思ってとにかく読む。。


早くこういう作品も楽しむ域に入りたい!

読書力がまだまだなわたしは、こういう修行な本を読むときにしてる工夫があるの。


今日はそれを紹介したくて。。


と言ってもそんな大袈裟なことではなく。


やってる人結構多いんじゃないかな。

それは複数の本を同時読み!


通常は2冊、多いときは3冊。


メインで読む修行本を1冊と、そのサイド的役割として現代作品で読みやすいやつを別に1冊。


基本は頑張って修行本を読むけど、頭が疲れてきたらサイド本に切り替える。


これでなんとか継続して本を読んできてる。

わたしはこのサイド本のことをチェイサーと呼んでます。。!


それでも海外にいるので、常に複数同時読みするほど日本語書籍のストックがたくさんあるわけじゃない。


常に修行本に恵まれてるわけでもないからね。


そして仕事や生活に疲れてるときはどうしてもチェイサーばっか読んじゃって、1冊の修行本を読むのにチェイサーを3冊も4冊も読んでしまうこともある。

しかしとにかくわたしにはこのやり方が合ってるので。


前までは数ページで疲れてた修行本も今ではじっくり長時間続けて読めるようになってきたかも。


今後もまた読んだことない作家やジャンルにもどんどん挑戦していって、さらには翻訳時に生かすために自分の日本語文章力を上げてく!


このチェイサーシステム、共感してくれる人いるかなー。。?