海外在住の日本人にとってはあるあるかなーって思うんだけど。。
一時帰国する人がいるとよく話題になるのが「いちばん食べたいもの何?」とか「いちばんしたいこと何?」とか!
食については前の記事でも触れた通り。
正直日本って和食じゃなくても何料理でもうまいし、もはやファミレスとかコンビニでもいいのよ。
コレは今回結構満たされた!
万人に共感してもらえるわけじゃないと思うけど、わたしにとっては食以上に大事なことがあるの!!
わたしがメキシコで住んでる町は、ある程度日本人がいるので、日本食屋や日本食材店もそれなりにあるのね。
日本に比べたら全然お高いけど、それこそ金さえ払えば手に入る。
でも、わたしにとって大事なもう1つのものは、お金出しても手に入らない。。!
そう、活字です!!!
日本語の書籍よ!
紙の本!!!
わたしはもうすっかり活字中毒なので。
海外にいても、カバンの中に1冊も小説がない状態でなんて出かけられない!
出先で読み終わってしまうと新たに読むものがなくてパニックになるので、大抵2冊、多いときは3、4冊持ってるときもある。
だいたい2冊同時読みしてるから。
今回の一時帰国でも、和食屋よりもコンビニよりも雑貨屋よりも、まず書店に行きたすぎた!!
リアルに何回も夢見たのよ。
書店着いて、本買いまくるぞーーって息巻いてる夢。
スーツケースに少しでも隙間があったら、食材よりも服よりもコスメよりも、1冊でも多く本を仕入れたい。
2週間ちょっと日本いて、ちょっと本屋を見かけると立ち寄らずにはいられず。
小説なんてもう棚の端から端まで全部欲しいのだけど、スーツケースに入る冊数が限られてるとなると、選ぶのにめっちゃ時間かかるの。
それでも今回はこれだけ厳選!
最近話題になったものから文豪作品まで。
この中の何冊かはもう読んでしまった!
プラス、某リサイクル本屋でこんだけ追加↓↓
いやー、もっと買いたかった!
でもいいの。
これだけを大事に読む。
あのねあのね。。
活字が貴重な環境も悪くないと思ってて。
有り難みを感じながら大事大事に読めるから。
あと、日本人同士でも貸し借りしながら、そして永久帰国する人たちから譲り受けながら、日本だったら絶対に手を出さないジャンルや作家にも触れるしかない状況に身を置くことで読書の幅は明らかに広がったと思う。
そうすることで自分の好みもより明確になったし、読まず嫌いもなくなったかも。
あと今回地味に感激したことを発表させてー。
この写真↓↓↓
どこか分かる人いたらすごい。
そう、、成田のいつもメキシコ行きのANA便ゲートの最寄りの本屋さん。
つまり荷物検査も全部受けてから、フライト前に最後に立ち寄れる貴重な書店よ!
ここ、2020年からずーっと開いてなかったの。
ちょうど1年前も、わりと再開するお土産屋さんが増えてくる中、シャッター閉まったままだったから、もう終わっちゃったのかなー?って思ってたの。