お呼ばれしたバーベキューで出会った能面女A子の話(1) | メキシコでマイペースにボクシング

メキシコでマイペースにボクシング

メキシコに住んでいます。
日本で気軽に始めたボクシングにハマり、いろいろあって、これも縁なのかボクシング大国メキシコへ転職しました。
確実にわたしの大きな支えになっているボクシングとわたしの記録をシェアさせて下さい。

昨夜はバーに繰り出し、カネロvsゴロフキン戦を観戦。


めちゃめちゃいい試合で、12Rずーっと楽しかった。


あっという間に終わっちゃった!

バーではオヤジたちが飲んだくれながら盛り上がっていて良い雰囲気。


金曜日が独立記念日だったので、店内の装飾はいつも以上に三色旗の色で仕上がってた。


カネロにもゴロフキンにも拍手を送りたい!

ではでは、前回&前々回より予告していた話に入っていきます。


まずは、もう二度と会いたくないA子さんの話。。!

ある週末、10人ぐらいでバーベキューするということで、お呼ばれして知人(日本人女性)のお宅へお邪魔したの。


そこにいたA子さん。


すでにメキシコ在住10年の彼女。


というか、最初の初めましての挨拶の時点で、いくらマスクしてるとは言っても、明らかにニコリともしない能面顔。

それでもメキシコに長く住んでるということで、さぞかしメキシコの文化や習慣に慣れ親しんでると思いきや、約2時間半ぐらいの間、最初から最後まで、彼女、自分の席から一歩も動かず。。


どこか脚とか体が悪いのかと思うレベルで、ずっと同じ人(年配の日本人女性)とだけ話してた。


集まった10人ちょいのメンバーのうち、わたしを含めて4人が日本人で、それ以外はメキシコ人だったの。


日本人のうち、スペイン語が話せるのはA子とわたしの2人だけ。


自動的に、いろんなコミュニケーションの仲介をほとんどA子かわたしがやることになるんだけど。。

A子、全然動かない、自分の前に食べ物が置かれても全然他の人に回さない。


せっかく男性陣が焼いてくれた肉がどんどん冷めていくのと、初対面ばかりのテーブルで食べたくても手を伸ばしにくい雰囲気だったので、見かねて「お肉回しちゃいませんか」と声をかけてもA子は能面のような顔で自分は何もしようとしない。


少しずつイライラ。。

というかそもそもお肉を回すにしても、焼き上がったお肉は大きくて分厚い1枚肉だったので、まずは食べやすいサイズに切らないといけない。


家主の日本人女性にナイフを借りて。


わたし、次々来る分厚くて大きい肉をどんどん切ったよ。。!


能面女は肉が目の前にあってもおしゃべりと食べることに夢中で何もしない。


わたし、腱鞘炎になりそう。。!

家主の日本人女性が「エマさんも食べて、わたし切るから」って言って手伝ってくれた。


お言葉にその隙にわたしも少し食べて、でもまたどんどん肉が積み重なっているので切り分けて、を繰り返した。


完全に肉を切る機械と化しているわたし。


この会に来たの間違ってたなと思いながら、それでもなんとかみんなが少しずつ打ち解けてきて、各自のお腹も満たされてきた頃のこと。。


決定的に「もう帰りたい!!」と思う出来事が起こった。。!!


続きは次回。。🥊