義姉の不可解な行動はまだあります。


入院中の夫の携帯チェックキョロキョロ


個人携帯📱
通知も何も来ないように設定しているようで、不倫相手からの電話以外には音が鳴らなかった。

(夫は不倫相手にモーニングコールをかけてもらってたので、電話の呼び出し音は鳴るように設定してたようです。)





会社の携帯は…
ロックはかかっているけど、通知は来る。
ロック画面を下にスクロールすればメールの内容を確認出来るようになっていました。(義姉が夫の携帯チェックをしてるのを見て知りました


入院中の夫に携帯を届けるまでの3日間、
義姉は、スクロールし、直近のメールを数回確認していました。


何のために?


仕事の心配?

仕事中に倒れたので職場の人は夫の状況をわかっているはずだし…
夫の職場からの連絡は、私の携帯に電話がかかってきていました。



今にして思えば…
その時の義姉の行動は不可解で不愉快で…


でもその時の私は、
突然、夫が命の危機にさらされたことで、
思考回路が回らなくなっていました。









夫が倒れた時…
命が危ないと病院から連絡があった日…

 夫は単身赴任中


1人で逝かせるわけにはいかない…



そう思った私は、義姉に連絡して先に病院に行ってもらうようにお願いしました。

私のところからは5時間以上かかります。
最悪の場合は、間に合わないかもしれないえーん
義姉(夫の実家)のところからだと1時間くらいで行けます。



夫が死ぬかもしれない…

1人では死なせないからね…
お義姉ちゃん着くまで待っててね…


今でも泣きそうになりますが、こんな気持ちで義姉にお願いしました。





私が病院に着いた時は手術中。
良かった♡生きてる…

義姉が先に着いて病院の手続きをしてくれていました。
とても助かった。

夫の所持品…財布、携帯等も預かってくれていました。


それからが、長い長い夜…

12時間の大手術。
その間、何度も主治医の先生から手術の進行状況などの説明がありました。
その時も義姉が一緒で心強かった。

この時の私は義姉に対して感謝の気持ちでいっぱいだったのに…ショボーン



明け方、手術が終わり、
夫のマンションに泊まろうと思っていた私は、マンションの鍵がないことに気付きました。


お義姉ちゃん、私マンションの鍵持ってないよえーん
どうしようショボーン


すると、
義姉「鍵、ケンちゃんの財布に入ってたよ」
と。


夫のマンションの鍵はカードキーです。



ん?夫の財布の中身、見たのねあせる
ふつう、弟の財布の中身なんて見るかな?



なんだかちょっと違和感があったのですが…


良かった〜‼︎

鍵がないと部屋に入れないからとりあえず一安心。



そんなやりとりがあったのもすっかり忘れていたのですが…



手術から3日後、夫の状態も落ち着いたので義姉は帰宅。
そして、その前日にも不可解な行動があったのです。

帰宅する前日の夜、義姉は…
夫の部屋の荷物、収納ボックスの上に置いていた洋服や、キッチンカウンターの上の小物の整理。
机の上に積み上げていた書類を1枚1枚確認していました。


その時はその義姉の行動が理解出来なかった。
妻の私でもそんなことしないのに…
(その時は浮気発覚前でした)
夫の物をいちいちチェックしてるようで不愉快でした。


何をしてるんだろう…
書類や郵便物も中身まで全部チェックしてる…

全く理解不能な行動あせるあせる



そして…
義姉が帰ってから数日後、夫は再手術になり、
浮気が発覚。





発覚後は何も考えられませんでしたが、
それからしばらく経ってから、その時の義姉の不可解な行動の意味がわかりました。


もしかして…
義姉は、夫が倒れて病院から所持品を受け取った時に、財布のなかに浮気の証拠を見つけた。
(そして隠した。)

そして、義実家に帰る前にマンションにある浮気の証拠を無くそうとしたのでは…

それなら辻褄があう。


義姉は夫の浮気のこと知っていたんだ…きっと…


だとすると、不倫相手から電話があった時の義姉の対応も許せません。











過去には戻れないけど。


もしも、あの時…

夫の浮気が発覚した時
(夫の再手術の夜)




あの時、浮気の事実を知った時、
病院で寝ている裏切りものを捨てていたらどうなっただろうか。
浮気の事実を知りながら、辛さを堪えて夫の世話をした私の行動は正解だったのかな。


もし、あの時、
夫の世話を投げ出してたら、夫はどうしただろう…
義家族の対応はまた違っていたのかな。

なんて考えたりします。


夫が退院して数日経ったある日、浮気のことで口論になった時に、

夫に、


だったら俺の世話なんてせずに帰ったらよかったんじゃないか

と、言われたことがありました。
その時の私は、とても弱かったショボーン
いわゆるサレラリ期…

そんなこと出来るわけないじゃん

それしか言えなかったえーん


思い出しても腹が立つ。
よくそんなことが言えたもんだなプンプンむかっ