歌詞のはなし⑥Alli | ナオミータのラテンな日々

ナオミータのラテンな日々

歌って、踊って、演奏して。
ラテン歌うたい&音楽療法士、Naomiの日記です♪

忘れた頃にやってくる歌詞訳シリーズ(笑)

 

基本的に、ライブで歌う曲は覚えます。歌詞は見ません。

でも歳とともに覚えが悪くなってるのか、最近は新しい曲は何度か歌詞カードを見ることも。

これじゃいかん!覚える努力をサボってる!

というわけで、いつまでも歌詞カードに頼ってるこの曲を改めて聴いてみたところ…うーん、これ訳しやすいじゃん音譜

 

La Manzanillaで昨年から歌ってる曲です。

「Alli」は、「あちら」「あそこ」という意味の指示語ですが、「あそこ」ではカッコよくないので(笑)「あの場所」としました。

さて、この彼のもとに彼女は帰ってくるのでしょうか?2人のあいだに何があったんでしょうか?

いろいろ想像を掻き立てられるけど、情熱的でロマンチックですね照れ

 

そういえば、性別は明示されていないので女性が歌う場合は女性目線で訳してもいいんですが、何となく男性目線の方がしっくり来ました。

ピンク音符 Alli(あの場所)

 

君と出逢ったあの場所で、もう一度逢いたい

あのフランボヤンの木の下で君を待っている

君を愛し 狂おしい情熱で愛し合ったこと

愛しい人よ 忘れないでおくれ

君を待っていると分かってるだろう?

 

君を失ってからどれほど苦しんでいるか 君にも分かるだろう

もう決して君を傷つけたり嘘をついたりしない

過ぎし日の愛は あの満月の下で何度でも甦るよ

そして僕らの愛に平穏と幸福が訪れるんだ

 

女性ツインボーカルでキューバの名曲を歌うLa Manzanilla、6月29日に百合ヶ丘駅前のMI SALSAでライブです。

ご都合よろしければぜひ!