アイアンマン | 日々映画ブログ

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主に自分が観た洋画についての感想を書いていきます!
内容だけではなく、出ている俳優さんたちにも焦点を当てていきます。


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アイアンマン


・監督:ジョン・ファブロー

・脚本:マーク・ファーガス 、ホーク・オストビー 、アート・マーカム 、マット・ハロウェイ

・出演:ロバート・ダウニー・Jr、ジェフ・ブリッジス、グウィネス・パルトロー、レスリー・ビブ



実業家兼発明家のトニー・スタークは、軍事企業スターク・インダストリーズのCEOであり、典型的な女性好きの金持ち。彼は親友の軍人ローディとともに、新型兵器の実験を敢行。実験は成功に終わるが、テロ集団の襲撃を受ける。重傷を負って拘束されるトニーだが、一味に監禁されているインセンによって命を救われる。だが、テロ組織のリーダー、ラザは新兵器の製造を強要。自分が開発した兵器がテロに利用されていたことを知った。彼はミサイルを作るフリをして、飛行可能なパワードスーツ“マークI”を製造、敵の隙を突いて脱出する。心身に深い傷を負いながら帰国を果たす。会社に戻ったトニーは、役員オバディアの反対を押し切り、兵器産業からの撤退を発表した。そして平和のため新たなパワードスーツの開発に着手し、赤と金に輝く“マークIII”作り上げる。だが、彼の知らないところでスターク・インダストリーズは武器販売を続けていた。ラザ一派による民家襲撃を知ったトニーはマークIIIで出撃、テロリストを倒す。また、砂漠に残されたの残骸と設計図から、さらに恐ろしい兵器が作られようとしていた。黒幕はオバディアだった。トニーを襲い、パワードスーツの秘密を手に入れた彼は新たなパワードスーツを作ってしまう。

「アベンジャーズ」のため鑑賞。

前半はシリアスだが、後半は若干のコメディも入っている。

いわゆるアメコミらしい話で、単純な話である。天才的な発明家とはいえ、洞窟であれだけのパワードスーツを作ってしまうとは・・・所詮映画だからツッコんじゃいけないんだが。あとトニーの人工心臓のくだりはいるのかな。

オバディンは最初スターク社のCEOだったんだよね。それをトニーが優秀だから代わったってことかな。晃者を手に入れるためこんなことを仕組んだんだからゆずったわけじゃないよね。この辺の人間関係が難しい。

パワードスーツが個人的にはかっこよいと思えないが、アクションシーンは見ごたえある。銃もバンバン撃つし、戦闘もある。

この映画はアイアンマンになるまでがメインなので、トニーが作業しているシーンが多い。中だるみするだろうと思っていたが、J.A.R.V.I.Sという人工知能のおかげで笑えるシーンになった。

「マイティ・ソー」同様、コールソン、ニックが一瞬だけ出演していて「アベンジャーズ」を期待させる。

ロバート・ダウニー・Jr.知ってはいたけど、初めてこの人の演技を観た。かっこいい!ヒュー・ジャックマンと似てて、間違えてしまう。

ジェフ・ブリッジス。悪役っぽい。最初から絶対悪役だろって思って、最後まで期待を裏切らない。トニーに嫉妬していたのがまるわかりだ。

グウィネス・パルトロー。美人秘書。海外でも美人秘書っていうのはあるんだなっと実感。DVDのパッケージを見て美人だなと思ったのも借りた理由の一つ。