AM2:00
薔薇のない花屋みて
大号泣
顔はぐしゃぐしゃで
明日の目の腫れが
心配です。
野島さんの作品をみると
いつも
ティッシュが一箱終る
心 全部 奪われた 後の空虚な
余韻が
残る。
今夜のBGMはhide with Spread Beaveさんで『ピンクスパイダー』
いつ聴いてもすきです。
◆◇◆◇
君は嘘の糸
張りめぐらし
小さな世界
すべてだと思っていた
近づくものはなんでも傷つけて
君は 空が
四角いと思っていた
これがすべて・・・
どうせこんなもんだろう?
君は言った・・・
それも嘘さ・・・
ケバケバしいい
君の模様が寂しそうで
極楽鳥が 珍しく話しかけた
蝶の羽根いただいて
こっちこいよ
向こうでは 思い通りさ
ピンク スパイダー
「行きたいなぁ」
ピンク スパイダー
「翼が欲しい・・・」
捕らえた蝶の命乞い聞かず
君は空を睨む
傷つけたのは憎いからじゃない
僕には羽根が無く
あの空が
高すぎたから AH.....
(私の翼を使うがいいわ スパイダー
飛び続けるつらさを知らないあなたも
いつか気がつく事でしょう
自分が誰かの手の中でしか
飛んでいなかった事にも・・・・
そして それを自由なんて
呼んでいた事にも・・・・)
借り物の翼ではうまく飛べず
まっさかさま 墜落してゆく
ピンク スパイダー
「もう ダメだ」
ピンク スパイダー
「空は見えるのに・・」
ピンク スパイダー
「失敗だぁ」
ピンク スパイダー
「翼が欲しい・・」
わずかに見えた あの空の向こう
もう一度 飛ぼう
この糸 切り裂き
自らのジェットで あの雲が 通り過ぎたら・・・Ah・・・
ピンク スパイダー
空は呼んでいる
ピンク スパイダー
ピンク スパイダー
桃色の雲が 空を流れる・・・・
◆◇◆◇