ミッドナイトスワン公開おめでとうございます!
待ちに待ったこの日。
私の初日!
劇場に入って、次々とお客さんが入る様子に先ず感動
ワクワクが止まらなかった・・・・
読まずにはいられなかった小説と、断片的な映像。
「このシーンね」と思うけれど、その前後にこんなことが・・・
と、またまた感動
ドキュメンタリーのような凪沙と一果の物語。
後半に向けて、心と体がどんどん成長していく一果。
女性として生きたいがために、女性を演じるような凪沙。
女性らしく振る舞うことで鎧をまとっているような・・・。
でも、一果といるときの自然な凪沙は、とってもキュート
ただただ、女の子になりたかったんだろうな~。
バレエのシーンは本当に素敵で綺麗だった。
凪沙の幸せ、一果の幸せ、本人にしか分からない幸せ。
きっと、凪沙も幸せだったと思いたい。
女性になりたいと、ただただ願っていた凪沙。
一果がいたからこそ、眠っていた母性に気づかされた。
相手の幸せだけを考えるという無償の愛。
その究極の愛の尊さにも気づいた。
そして一果が成長していく・・・。
うんうん、凪沙はきっと幸せだった。
映画を観ながら、こんなに涙が出たのは初めてかも。
凪沙と同じタイミングで涙がツーと頬を伝った時は自分でも
びっくりした。
今回は、旦那にも声をかけ、友達にも、会社の子にも・・・。
会社の20代の若い子が「草彅剛の映画は興味があるから
これは行きたいと思ってた」と言ってくれた。
明日は、「良かったよ~!」と伝えよう。
それにしても、この映画を撮りながらも、きっといろんな仕事を
していただろう剛くん。
凄い役者だ!
この役を演じられる人が見当たらない。
世界に通用する映画だと思う。
余韻に浸りつつ、今度は電子パンフ?を読み込んで
日曜日にまた、凪沙に逢いに行きます。