日常に感じる違和感。言葉にはしにくいけど本能的に感じる。モヤモヤが心に絡みついている。

朝起きたら頭がスッキリしない、あの感じが1日続いている。体がしんどい訳では無い。日常生活に不満があるのだろうか、自分でもわからないまま時間だけが光の速度で過ぎていく。

気がつけばあれから2ヶ月が経とうとしていた。この組織はあまりにも小さく、脆い。人が親切だということだけが唯一の救いであり、ここにいて良いんだと思える理由として十分だった。しかしあまりにも制度が整っておらず不安だらけの場所である。

本当にここに居て良いのだろうか。自分のやりたい事は本当にこれなのだろうか。仕事は楽しいが違和感が心を塞いでいる。

時間と共に治っていくものだと良いのだが、そういうものでもないのだろう。心の中の医者からは経過観察だと言われるだろう。このしこりが酷くならないように日々を生きようと思う。今日も家で1人、涙を流しながら将来を眺めている。


とりあえず明日は野球観戦。日常を忘れて大声を出そう。