DVD映画「CUBE2」★★★
前作のアイデアといい、映像といい、あんなにも面白い作品に仕上がっていましたが、
今回の2は変化球できましたね~~~~~~~。
ハイパーになってますよ、ハイパーに。
1の時は三次元構造になって罠がしかけられていた部屋も、
四次元構造になって時間軸が平行して動いているという、
まためんどくさい構造になっています。
同じ時間を共有していても、色々な現実があるという事です。
ですから、死んだ人も別な時間軸では生きているという、
なんとも何でもありのような無限状態。
罠も物理的攻撃から、空間的ゆがみのような攻撃になっています。
わけの分からない透明色の空間に首をはねられるとか。
でー、ずーっと観ていたのですが、
最後まで謎が解けないまま終わってしまいました。。。
1よりも謎が深くなってますよ。
なんとなく、誰が作ったかとか出てきましたが、
それでよけい謎が増えましたよ。
結局何で殺されたとか、どうしてそこに行ったとか。
お前ら何者じゃとか。
それでも面白いのは、1を引き継いでいるからでしょうねー。
デザインも中々良かったですし、あのセットでよく一時間半もつなげたなと思いますよ。
ちょっと24している場面もありましたが。。。
なんだかんだ言って、3が公開されるので観たのですがね。
どうやら3は、1の前の話になるみたいです。
低予算で作れそうな映画ですけど、結構お金かけているんでしょうね~。
今回は四角くなく、とんがっていた映画。
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