保険会社・ザ・ドキュメント | AI-z「出田直正(nao)の一日。」

保険会社・ザ・ドキュメント

風邪ひきの中、稽古に行って帰ってくると着信が入っていました。
はっきり言って、駅から自宅までタクシーか救急車か、
どちらかを呼ぼうと考えていましたが、
結局徒歩で普通の時間の二倍かかって帰宅できました。

しかし、その着信の相手が珍しい人で、
ここ最近向こうから電話をかけてくる事なんてなかったのに、
突然の電話ですよ。

はい、ぴーんときましたねー。

保険関係の誘いじゃねーのかー、っと。

その人とは知人だったのですが、
今は就職して某保険会社に勤めています。
で、向こうから電話をかけて来る事がなかったのに、突然の電話ですよ。
はい、ここでぴーんときますよ。

で、電話をしてみると用件は違いました。
その人に、いくらかお金の貸しがあるので、そのお金を返してくれるとの事。
つーか、去年の事で、しかもその後全然連絡がないので、その時はこちらから電話をしたという、
問題なお金なのですがね。

で、そのお金を今更払ってくれるということです。
何故に今???と疑問を持ちつつ、
今日は遅いし風邪をひいているので、また後日にしてくれないかと言ったら、
「今日はうちに泊まってくださいよ。風邪薬ならありますから。」との事。

はあっ???Σ( ̄□ ̄;;)

いや、つーか、それなら行かない方が良いだろう。。。
明日も仕事があるしと言ったら、
「今日はうちに泊まって、うちから行けば良いじゃないですか」との事。

はあっ!!!!Σ( ̄□ ̄;;)

何をキチ○イみたいな事を言っているんだと思っていたのですが、
未だ終電には時間があるし、すぐ行って帰ってくれば間に合うとの事で、
今日お金を返してくれなければ、いつ返ってくるか分からないですし。
結局微妙に魂の抜けた身体にムチをビシバシ打ちながら、
向かう事にしました。
また、駅に向かうのに倍の時間をかけて・・・。

しかし、これで終わらなかったのです。
更にとんでもない展開が待っているのでした。

つづく。

つづくのかΣ( ̄□ ̄;;)