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今日は日曜日でした。ようやく、熱もさがって、落ち着いてきました。

日曜日は、ゆっくり。平日は結構忙しいし、人もいっぱいいます。

大体、先生も基本はお休みだし、検査もない。

患者さんもできるだけ週末は退院できるように調整しているので廊下も閑散としてます。

 

平日は朝の回診に始まり、リハビリの先生、お掃除の人、シーツの取り替え(毎日ではありませんが)、薬剤師さん、事務の人、などなど・・・もちろん、主治医や担当の看護師さん。結構、ひっきりなしに病室に顔を出してもらうので、寝ている暇もないのです。

 

明日の朝は、採血の予定。そろそろ白血球数が上がることを期待。1,000を超えて3日間続けば生着(感染症のリスクが大幅に減る)となります。今気づきましたが、ということは、もし白血球が1,000を超えたら、毎日、採血をするということでしょうね。(今、看護師さんに確認したら、「そうなんですよね、嬉しいのか、辛いのか・・・微妙ですよね」と言ってくれました)。

 

息子は採血がとっても苦手。

血管はしっかり見えているのですが、刺した瞬間に血管が消える・・・というマジックが起き、何度もブスぶすとやられます。こんな状態なので、内出血も起きて、治りも悪い。

血が逆流した翌日も採血ができず、看護師さんが先生に相談したら、

 

『逆血するぐらい勢いあるんだから、足のルートから採血すれば?』

ということで、足の点滴のルートから採血するという裏技も使いました。

 

昔(癌になる前)はそんなことはなかったのですが、抗がん剤治療が続いて、「血管に針を入れると気持ち悪くなる」と脳が覚えてしまっているようで、回を重ねる度に、どんどん難しくなってきました。果たして明日はどうなることやら。