いつも読んでいただき、ありがとうございます。

これまで数日間のことをまとめて書いてきたのですが、昨日、ブログを書いていて、経緯や時系列や、起きたことも不確かになってきたので(多分、歳のせい)、これからは極力、日記風に書いていこうと思います。

自分の記録という点でも、こっちの方が気楽そう。

 

輸注から7日目。

熱の原因となっているらしい感染の原因が血液培養で特定されたとのこと。

やはり、鼠蹊部の針のところが怪しい、ということで、点滴のルートを足の静脈から取ることにして、抜きました。

息子は、腕からの採血やルートを取るのが、とっても大変なのです。場所は、脚の脛の下あたり。

ただ、これも普通はあまりしないようで、担当になる看護師さん達は、慣れていなくて、見ると皆さん、ちょっとびっくりでした。

脚から入れて半日して、熱も徐々に38度台になって、少し元気も出てきた感じで、ベットの中で独り言を言い始める。

 

夜、11時過ぎにトイレにたつ。私は眠っていたけど、そのうち、見にいこうかと思いながらも、夢うつつでいると、息子が大きな声で呼ぶ。トイレに行ってみると、床一面、血の海になっているではありませんか!。

すぐに看護師さんを呼ぶと、挿入部が外れているのではなく、大丈夫とのこと。その上の接続部分が外れて、血が逆流したとのことでした。心臓に戻る力で、かなり強く吹き出していて、鮮血が床一面に広がっていたので、眠気はすっかり冷めました。

点滴の管が外れると、あんなことになるんですね。

その後、看護師さんが2人がかりで、絶対に外れないように特殊な器具を使ったりテープでぐるぐる巻きにしてくれました。

トイレは血の海になったけど、シャワーで流そうとしたら、まさかの排水詰まり。

急遽、たまたま空いていた隣の部屋に移動して一晩過ごすことになりました。排水詰まりは、血が固まっていたのが原因とか・・・。血ってそんなに簡単に固まるんですね。

 

色々、事件は起こります。