お二人から書込みいただいたのでちょっと整理してみた。

おいらが月別の発電量をチェックし始めたのは去年の７月からなので、２０２３年７月から２０２４年３月までを表にしてみた。

黄色く塗ったのが前年同月比でマイナスだった月。

話題の原子力は９カ月の内４カ月でマイナスだった、これはやはり他の発電量が多い時には意図的に減らしていると考えたほうが自然だろう。

再生可能エネルギーの開発はこの国の国策といって良い状態なので、それらを増やして火力を減らしていくのが普通の考え方だと思うが、火力がマイナスだったのは１カ月しかない。

これはおいらの勝手な想像だが、火力はあまりに数が多く（日本と違い都市の近隣には火力発電所が有る）関わる人員も当然多い、更に燃料の石炭産業まで入れれば更に多くなる。

つまり中央としては脱炭素宣言までしているので早期に火力を減らしたいのは山々だが、その影響を考えれば火力発電産業全体を徐々にリストラしていく必要が有るので時間がかかるのではないだろうか。

その点原子力は絶対数が少ないのでやりやすいとか。

しかしこうやって表を作ってみると風力の不安定さが際立ってるね。

このままどんどん増やすのであれば、効率の良い蓄電方法を開発しないと送電網に混乱を招きかねないね。

発電機別の前年同月比増減割合

韦伯产业研究所公表の発電機別の発電量割合

７．２２８４RMB＝１＄＝１５４．４００円

リスクだけで減らしてるんじゃないと思うな　　ぽちぽちっとお願いします

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原子力は危険なのか