高校1年生から通ってくれた生徒に




南山塾でやったことを書いてもらいました。




合格体験記というよりも




謎多き南山塾の紹介といった感じです。




短時間で書いてもらいましたが




これだけでも成績が上がる秘訣




少数精鋭の破壊力が伝わるかと思います。




ちなみに書いてくれた生徒は




模試でも共通テスト本番でも




圧倒的な結果を出して




堂々の第一志望校合格です。






私は高校入試当日の点数が低く、ギリギリで刈谷高校に合格したため、他の刈高生に遅れをとらないように高校合格が決まった直後から南山塾に入り、高校数学の予習や英単語の勉強を始めました。そのおかげで1番最初の定期テストは数学で学年1割に入ることができました。(数α40位/400位 数β37位/400位) また、テスト2週間前からはテスト対策に入り、数学や英語だけでなく化学や生物、物理のわからないところを1対1で理解するまで教えてもらいました。

 

1,2年生の間は週に2回の塾で数学の予習、復習や英文法を学びました。南山塾には英単語のチェックテストがあり、私は通学の電車で毎日英単語帳を読んで勉強しました。このチェックテストで間違えた英単語は「弱点プリント」にまとめて、1か月に1回は必ずその単語を確認しました。

 

2年の冬ぐらいから少しずつ共通テストに向けた英語の勉強も始まりました。共通テストの英語は時間との勝負なのでまずは大問ひとつずつが目標時間より短い時間で解けるように特訓し、慣れてきたら複数の大問で解きました。1、2年の間で英文法や英単語の基本が身についていたおかげで共テ対策では時間配分に重点を置いて勉強できました。また、私は週2回の決まった曜日以外にも自習室として塾に行き、授業でわからなかったところを質問したり、学校の課題を進めたりしました。

 

受験対策に入ってからは、数学と英語に加えて理科も本格的に対策を始めました。それまで生物、化学は定期テストの勉強に追われて復習ができていなかったので、ぶ厚い参考書を1から見直しました。7月ごろに参考書を一通り読み終え、問題集に取りかかりました。夏休みは毎日昼から夜まで塾があり、数学、化学、生物の問題集や英語の共テ形式の問題をひたすら解き続けました。私は家で集中できないタイプだったので、毎日塾に行ける環境はとてもありがたかったです。夏休み中にある成長客観テストをもとに先生と面談をし、あとどれくらい点数を伸ばすべきか点数を伸ばすためにはどのような勉強をすればいいのか教えてもらったので、その時に1番必要な勉強ができたと思います。

 

年末年始も1日も休まず塾に行き、共通テストの予想問題をひたすら解きました。他の塾に通っている友達から元日も塾があいていることをうらやましがられることもありました。私は国語が苦手で10月の模試のときには5割しか取れていなかったので共テ利用の国語の配点が高い私立大学は諦めていたのですが、先生が毎日問題を用意して対策してくれたおかげで当日の国語では8割を超えて過去最高得点をとることができました。

 

南山塾は大学合格のために苦手にあわせた最適な対策をしてくれました。3年間先生を信じてついてきてよかったなと思いました。