いつも南山塾ブログをご覧いただき



ありがとうございます。



実はこのブログ



間もなく1000記事を迎えます花火



記念すべき1000なので



珍しく真面目な話をしようと思います。






それは息子の病気の話です。






息子は2歳の時



脳の手術を受けました。



私はそれを通じて



様々な経験をしました。



その経験から何かを



伝えることができたらと思い



ブログを書こうと決意しました。



南山塾ブログ史上、もっとも話が長いです。



最後まで読んでいただけると



私の伝えたかったことが伝わると思います。



ぜひ、最後までよろしくお願いします。




アメーバブログ文字数制限の関係で

ブログは何回かに分けて投稿します。





【2018年3月5日(月)】

息子(2歳5ケ月)がけいれんをおこす。

原因は熱、39ぐらいあった。

けいれん時間が長かったので、

救急車を呼んで病院に。

はたらくくるまが大好きな息子、

救急車に乗ってもぐったりしたまま。

かなり心配。

名古屋記念病院に運ばれる。

病院について応急処置、

徐々に意識もはっきりしてきて

「キュウキュウシャニ ノッタンダヨ」と

喜んでいた。

救急車に乗った記憶はあるようだ。

そのセリフを聞いて一安心。

私はここで病院を去り、塾へ向かった。

息子は名古屋記念病院の小児科で

午後の診療を受けることになった。




午後3時

妻からラインが

「念のため、3日間の入院になりました。」

正直驚いたが、病院で看護師さんが

見てくれるのであれば家に帰るよりも安心。

前向きに考える。




午後10時半

母親からラインが

「仕事おわったら電話ください。」

なんだろ?

明日病院に持ってきてほしいもの?かな

電話をかけなおした。



今日のけいれんで念のため

脳に異常がないかCTを撮った。

異常はなかったんだけど、

それとは別にはっきりと影が写ったの。

脳腫瘍(のうしゅよう)の

可能性があるって。

明日、詳しくMRIを撮って

脳外科の先生に見てもらうって。




「は???」




「なんか失敗で、たまたま

影になっちゃっただけじゃないの?」

いや、それはない。

CT見たけどはっきり写ってる。




そんなことあるのか・・・




うそだろ・・・








自分を大切に②に続く