時事問題とは余り関係ないと思われる算数ですが、たまに時事を意識した問題が見受けられます。

例えば、2026を使った問題なんかは典型例ですね。

 

もう一つ気になるテーマとして、選挙があった年なので、選挙関係の問題。

最新の「中学への算数」の2月号を買ったのですが、今月の特集の論理の問題で選挙関係が何問が特集されてました。

 

 

当選確実になるには何票必要かという問題などですね。

今年の選挙は初の女性総理大臣のきっかけにもなったわけですから、選挙は強く意識され、どっかの学校で出そうな気がするテーマですので、娘ちゃんにはしっかりとやってもらいます。

 

 

ところで、中学への算数、3月号は1月に発売されますが、今年の3月号はほぼ入試に間に合いません。滝なら何とかなりますが…。

仕方がないので、昨年のをやることにします。最後の3月号はまとめなので要らないかなあとも思ったのですが、直前チェックという形で、入試のように、計算から応用問題の直前チェック問題のセットが複数あります。問題は全部近年の実入試問題から構成されていて、時間制限45分で20問とか解く形で、実入試形式で良いなと感じました。レベルアップ演習の部分にあるので、最難関ほどではなく、愛知で算数稼ぎたいぐらいの層向けかなと思います。一問当たりの要求される時間配分も娘ちゃんが受ける学校に似ていると感じます。

うちは、直前特訓行かないので、この本でテスト慣れしてもらいます。

 

直前の点検のミニ講座がありました。興味深いのは場合の数の検算ですね。同じ解法だと検算にならないという考え。別のルートから解を出しましょうと提案。うーむ、高度ですね。

あと、速さ関係もグラフでスマートな処理できるようになって欲しいです。

 

ということで、一年前の3月号で直前チェックをするつもりです。

この他、これまでの中学への算数で、娘ちゃんが苦手なものをかき集めてやる予定です。

この時期なので、不必要な難問はする気はないです。レベルアップ演習ぐらいがいい気がします。

 

この桜のイラストを素直に受け止める結果になれるでしょうか

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

塾技の井上先生の本は、中学受験対策の大きな大黒柱的な存在として使ってます。
国語は、ほぼ独学で、過去問とかでも戦える程度の位置にいるのはこの本のおかげもあると思います。
その井上先生ですが、二つの語彙本の出してます。

一つは、必須語彙の方で結構前から出版されています。上の子は、主にこっちでやってます。語彙やり出した時にこっちしかなかったからです。
もう一つは、語彙力トレーニングです。
こちらはかなり新しく最近出版された本です。
赤のチェックシートで学べるのは良いです。

下の子は語彙力トレーニングやっていたのですが、もしかしたら、必須語彙ドリルの方がいいかもです。
何故かというと、漢字の配慮が欠けているんですよね…

語彙力トレーニングだと、以下の感じです




憂鬱がそのまま漢字で掲載されてます。

一方で、必須語彙は、以下の感じです。





あれもこれも漢字で記載されると、子供は覚えるべきか困るので、ゆううつなどの難しいものは、ひらがなで書いて欲しいですねえ…。

他にもこんな感じの漢字が散見されました。

ということで、私は必須語彙ドリルの方が好きです

文学作品を10ページで漫画で読むというのが話題になっていたので買いました。


結構良かったです。あっという間に3冊読んでくれました。

作品は魏志倭人伝から昭和の作品まで幅広いので、国語の文学史対策だけでなく、歴史でも役立つ面があります。あと、イラストで書いているので、時代的な背景や価値観もわかりやすいのがいいです。

 

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最初、読むかなあと、心配でした。

ダメ元で置いていたらいつか読むかなという感覚で買ってみたのですが、勉強の合間に読んで、読破してました。

10ページぐらいなので、かなりまとめていますが、概略はわかります。

これで興味をもって、省略し過ぎているので、もっと知りたい、この本読んでみたいとなったら理想的ですね。

 

某テキストの文学史って作者名と作品名の対比一覧で、あれはどうかなと思います。

本当に受験テクニックに特化していますが、作品の内容・概略で聞かれたら全く答えられない暗記テキストになってます。

そして、どんな作品かすら触れないそんな単純暗記って本当に意味あるのかなと思います。

 

ちなみに、この時期に漫画読んでいいのかって話もあります。

休憩は、Ticktimerでポモドーロモード(テクニック)を使って、集中できるという集中25分・休憩5分のサイクルでメリハリつけることをやってます。その休憩時間に漫画読んでます。

休憩時間は、ちゃんと決めた方がいいと思ってます。

何となく休憩だと、親も小言が増えるし、本人もストレスになってしまいます。

その意味で、Ticktimerは健在です。

 

話は変わりますが、県立の倍率は既に教育委員会には届いているはずですが、いつでしょうか?夕方かな?