こんにちは!南山大学女子ラクロス部ラスチカスです!

スカイティファニーの引退ブログも最後となりました。本日は23で主将を務めた#14 えん の引退ブログです。





はじめに、南山大学女子ラクロス部を日頃からご支援してくださっているOGさんならびに保護者の皆様、学校関係者の方々にこの場をお借りして心より感謝申し上げます。本当にたくさんの方々のご支援、ご声援のお力で'23ラスチカスは何不自由なく駆け抜けることができました。本当にありがとうございました。これからも南山大学女子ラクロス部をよろしくお願いいたします。


可愛いのにダル絡みが多く、すごい勢いで背中に飛び乗っているのをよく見かける#32せいからバトンを受け取りました、#14 えんです。



この写真も、同期の背中の上でブリッジしているのがせいです。この場合、せいが面しているのは両端のらいゆにだけなのに、中の私とひろもせいが上に乗っているかのようなリアクションだったので載せておきます。笑

彼女はリーグ5戦目を目前としたときにBTMからMFに転向して、期待を上回る大活躍をし、チームのピンチを何回も救ってきた、感謝してもしきれない存在です。OFも並行してずっとやってきたんじゃない?と錯覚するぐらいブランクを感じさせなかった&身体能力も高くみんなが見ていないところでもたくさん努力してきたせいは、練習でも試合でもたくさん背中で引っ張ってくれました!ありがとう。せいは今度1/14に浜スタで開催される学生選抜にも選ばれているので、思う存分暴れてきてほしいです。応援してます!!🌟



スティ引退ブログも私でラストになります。私自身、これまでたくさんの方々の引退ブログを楽しみに読んでいて、読み終わった後「よし、頑張ろう」と思える力になっていました。ついこの間まで読んでいた立場だったのに、今度は自分が書く番になったと思うと時の流れはすごく早いなと感じます。最後の機会であることをいいことに、思ったことを本当に盛り込んで書いてしまったため長く拙い文章になりますが、温かい目で読んでいただけると幸いです。



ラスチカスに入部してから2つだけ特に意識し続けたことがある。1つ目は、「継続すること」だ。何かにつけてはじめは何事も意気込む私だが、基本的に三日坊主で終わることがほとんどだった。しかしラクロスノートを書くことだけは、4年間続けることができた。どうして続けることができたのか。それは、ノートを書くことが生活の一部になっていたということと、単純に、ラクロスが本当に好きだったからだなと思う。入部した日から書いたノートたちは4年間で24冊になった。笑 



(表紙も若干恥ずかしいのがあるのと、ノートも小・中学生のときに買ったものもあったので載せるか迷ったけどこの際もう最後なので載せます。笑 )

ラクロスノートと言っても内容に統一感はなく、組織練の反省を秒数で書くときもあれば、今の自分・チームの課題をただ黙々と書くときもあれば、コーチさんmtgで提案してくださったものを書き留めておいたり、自分の気持ちをバッと書き出して整理したり、多種多様な使い方をしていた。また、私は結構試合前のメンタルが重要だったので、練習試合も含めた試合前日は決まってどういう気持ちで・何を意識して臨むかなどを書くルーティーンもあった。

もちろん、手書きではないけど自身の記録をスマホなどの媒体に記録している人もたくさんいると思うし、それもめちゃ大切なことだと思う。でも私がなぜ手書きのノートというアナログ方式にこだわったのか。それはメンタル面を重要視してきたからこそ、手書きが故に役に立つことが多かったからだ。筆圧や文字の大きさは、当時自分の心境がどうであったかのヒントになる。また、字が途中滲んでいたりしているのもよくあって、当時はこういう気持ちだったんだなと、今でもその時のことを鮮明に思い出したりする。あのとき、こういう気持ちで臨んだから、上手くいったということを残しておくことで、自分のメンタルコントロールも特に終盤は上手くいくことが多かった。少し話が逸れてしまうが、ラストイヤーについてもここで少し触れておきたいと思う。



大好きだった4年生の先輩が引退した全学準決勝vs慶應戦。リベンジできるのは現役しかできない。先輩方の想いに応えるため、来年絶対に歴史を塗り替えてやると誓ってスタートしたラストイヤー。まず、集合時の挨拶からこだわった(まず大きく、語尾は明るく、短く)。学生日本一を目指すチーム、応援されるチームに、気持ちの良い挨拶は必要不可欠だと思ったからだ。みんな朝は眠たいと思うし、心からやる気で満ち溢れている子の方が少ない時もあった。それでも、みんな家族や自分の時間を使って頑張って部活に来てくれているのは知っていたので、みんなには感謝していた。でもそこでぬるっと練習に入ったら、同じ一日かもしれないけどその一日はなんとなく価値が下がってしまう気がする。よくも悪くも私の挨拶のテンションでチームの雰囲気を作れるのなら、少しでもみんなのスイッチを入れることができる挨拶をしようと心掛けていた。あとは、学生歌を歌うことだ。



2019の東海ファイナルの動画を一年生の時から見まくっていた時に、最後勝ってみんなで肩を組んで歌っているのを見てずっとやりたいなと思っていた。ご時世的にも良くなってきたので、みんなにどうしてもやりたいと提案した。笑  幹部のみんな受け入れてくれてありがとう。結果的に、何度も肩を組んで、大きな舞台で男ラクとも一緒に歌う場面も多くて、会場中に最高の雰囲気を作り出す一つの材料になれたのではないかと思っている。




あとは私たち’20の代から代表選手がいなくなり、技術力が一気に下がった。自分が技術で引っ張っていくためには、もっと外部の知識、繋がりが必要だと思った。だから、私は自分にとってハードルが少々高い場所だとわかっていても、惹かれるものがあれば自分の足で赴いて勉強しに行こうと決めた。現地で、上手い人とやるラクロスは最高に楽しくて、あっという間だった。赴いた結果、各場所で「ラスチカス」を知ってもらえて、逆に今度は南山グラウンドに来てくださったときもあった。最高に嬉しかった。



振り返るとたくさんの温かい出会いもあり、改めてラクロスの魅力を感じた年だったなと思う。しかし、正直このラストイヤーが一番苦しくて、苦しかった。


チームを作ることって、想像以上に難しかった。何度も理想とのギャップにぶつかった。技幹の前で泣いたこともあった。同時に、自分の技術を上げたいと思っても結果がついてこなかったり、2,3年生のときの動画を見ていて、あれ、この時の方がスピードに断然乗れてるなって思うときの方が多かったり、周りからも2,3年生の時の方がのびのびしていて脅威があったと言われることの方が多くて苦しかった。ATリーダー、主将なのに、特にリーグ期中盤までは決めてほしいところで決めきれていないと自分自身でも思っていたし、そう言われることも多かった。求められて当然の立場だし、それを言われることすら情けないことだけど、「苦しい」の連続だった。


試合のAT戦術や試合の運び方の準備について、コーチさんから温かくも厳しいご指摘を受け、自分の準備不足、不甲斐なさからmtg中に涙してしまったときもあった。ATリーダーなのにゲームコントロールが苦手だったので、次の試合で今度はゲームコントロールに重きを置きすぎると、本来の自分の強みである1on1が試合中全く上手くできなかったり、、。試合中自分の存在価値が見出せなくなって、病んだ時もあった。教育実習や介護実習、大学院試験も6月から10月まで重なり、仲間とのコミュニケーション量や練習量の差も広がって焦る一方だった。同期や後輩たちにたくさん迷惑をかけていることはわかっていたから、せめて試合で、結果で返そうという思いでいっぱいだったが、未熟な私はむしろ毎回助けてもらってばかりで、本当に悔しかった。



ノートの話にここで戻ると、↑の苦しかったことも実際全て書いたし、正直な気持ちもたくさん書いて、自分と向き合って、同時に乗り越え方も修得できた。


愛教戦、開幕戦を引き分けで終え、勝ち切ることができなかったという事実が、チームを、自分を変える転機になった。これを転機と呼んでいいのかわからない。前向きに捉えれば、それがなかったら間違いなく私たちはこれから先の試合に勝てていない。でも、向き合うことが遅すぎたことによって後悔したことの方が大きい。もっとこうしておけば。もっとこれできたな。何かをする上で後悔せず終わることはすごく誇らしいことではあるが、それはごくわずかなケースの方が多いのではないか。この期間、苦しい思いをさせてしまった部員はたくさんいると思う。私は4年生としても、主将としてもチームの力になれていなかった。


引退した今でもそのことを考えることが多いからこそ、後輩のみんなには、「未来」は変えることができるということを伝えておきます。

「反省して修正して更新していく」

24ラスチカスはいつどんなときもチームと向き合うことから逃げず、正面からぶつかっていってください。遠回りしてでも、苦労して悩んで、考えて取り組んだものは必ずチームに、自分に返ってきます。


私も開幕戦が終わってから、もう一度自分と丁寧に向き合った。

その後、何だかプレー面のトンネルを抜け出せた気がする。自分が「全部完璧にやろうとしすぎている」ということと、「『ATリーダー』『主将』は点をたくさん取って当たり前」という概念に引っ張られすぎているということに気づいた。自分は人よりも器用ではない。自分の弱さを認め、本来自分が一番得意にしていることでチームに貢献し、苦手なものは誰かに補ってもらえばよいと思った。私は1人で戦っているんじゃない。チームはみんな仲間で、「チーム」で戦わなくてどうするんだ。ここから、チーム内において役割が明確になっていった。

「一人一人が自分の役割を全うすること」

パズルのピースがお互いを探し合いながらも、少しずつ合ってきた。


そして、もちろんATリーダー、主将である以上、「私が決める」という気持ちは持っていながらも、まずは凡事徹底をしてチームのチャンスを作り続けることができる「一選手」としてフィールドに立つことが最も大切である、と自分なりにこれからやるべきことの正解を導き出してからは、比較的安定したメンタルで戦うことができただけでなく、なんだか一つ一つが心から楽しかった。「チーム」というパズルも完成に近づき、試合もそれ以降は雰囲気よく勝ち切ることができた。






感動したことや悔しかったことは、そのときは絶対忘れないと思っていても、日が経つと意外と忘れてしまうものだ。私はやっとメンタルコントロールが最後の最後にできるようになった。なにかを継続することで、成し遂げられること、得られることがあると実感した。



意識し続けたこと2つ目は、「人との出会いを大切にすること」だ。入部しようか迷っている時に、部員にはコートネームがあることを知った。先輩につけてもらう選択肢もあったが、入部して私は、自分で付けたいです!と言ったのを今でも鮮明に覚えている。

高校では厳しいソフトボール漬けの毎日だった。いろいろなご縁があってたくさんの人に出会い、たくさんの経験を積ませてもらった。どれも自分の選択した道ではあったが、一方でその道は過去にひょんなことから出会ったある人たちが繋いでくれた道でもあることに気づいたのだ。

だから、大学でソフトボールではなく新しいスポーツであるラクロスを始めるにあたって、今まで出会ってきた人・そして今後出会う人との「縁(えん)」を大切にこの4年間頑張ろうと決めた。ラスチカスのみんなは、私の動きやプレーが野生っぽいからお猿の「えん」だっていじってくるし、今やそれが定着しつつあるけど、実は超しっかりとした意味があるんだよ~。笑

でも、得点後にみんなで集まってやる🐵ポーズは好き!笑



ラクロッサーは本当にいい人たちばかりで、刺激をもらいっぱなしでした。出会えてよかったと心から思う人ばかりです。

最後に、ここからは感謝を伝えていきたいと思います。


コーチさん方、本当に1年間ありがとうございました。今年、本当にコーチさんとの密なコミュニケーションが、‘23の結果に繋がったと言っても過言ではないなと思います。お忙しい中毎週夜分遅くに時間を作ってくださりありがとうございました。mtg内にとどまらず、LINEなどでもたくさんアドバイスをくださって感謝しています。正直、例年に比べてぶつかることもあったかなと思いますが、上辺の関係ではなくお互い本音で語り合ったからこそ、個人的には最終的にどこのチームにも負けない、強すぎる信頼関係を築けたのではないかなと思います。未熟な私たちを育ててくださり、一緒にチームを作ってくださり本当にありがとうございました。



あかりさん

あかりさんがHCで本当に良かったです。チームと、スティと、真正面から向き合ってくださりありがとうございました。私に足りていないところを妥協せず心を鬼にして伝えてくださり、できたときは人一倍褒めてくださり、そして常に「楽しむ」ことを伝えてくださいました。あかりさんが思う、’23を通してチームで一番成長した人 に選んでいただいたときは、私がやってきたことは間違いではなかった、と心が救われる想いでした。日体戦負けた直後みんなが更衣室にいる中、2人でグラウンドを眺めていたこと、昨日のことのように思い出します。あかりさんを胴上げしたかった。本当にありがとうございました。



じゅんさん

じゅんさんは私に一番最初にラクロスの奥深さ、楽しさを教えてくださった人でした。当時一年生だった私もせめて名前だけは覚えてもらいたくて、最初はじゅんさんの目に留まってもらえるよう必死でした笑 ポジションで悩んでいたのでじゅんさんに1on1mtgをお願いして、得意な方を頑張るのもありなんじゃない?と背中を押してくださったから、今の私がいると思います。本当にありがとうございました。



しんさん

1年間一緒にOFを考えてくださりありがとうございました。しんさんからは技術以外のこともたくさん教わりました。OFが出来上がってきたのは少し遅かったけど、しんさんにたくさん想いや考えを話していく中で、いいプレーが増えたり、結果が出てくるにつれ、すごく嬉しかったです。アドバイスも的確で妥協せず伝えてくださって、本当にありがとうございました。



こじたくさん

‘22から直接的なラスチカスとのかかわりはなくなってしまいましたが、’21までの2年間ATコーチ本当にありがとうございました。こじたくさんは、私に「常に当たり前を疑え」と教えてくださいました。それは環境や周りがこうだからといって流されるのではなく、常に自分軸を持って、自分のものさしで物事を判断していくということだということを理解するまで少し時間はかかったけど、主将になると決めたときから特にこの考えは私の軸になっていました。

一年生の頃ド下手くそな私に、こじたくさんは海外の男ラクの動画を大量に送ってくださり、毎日、その動画を見て感想やシーンの疑問点などを自身の個人LINEに送るように伝えられ、ほぼ毎日それをしていました。半ば強制力のあるこの課題を与えられ大変なときもありましたが、ただ、OF知識や組織理解は確実にこの習慣が非常に大きかったと言っても過言ではありません。最初の頃は、「この人のシュートやダッチがすごかった」など小学生でも言える感想が、「このオフボールの人はなぜこの位置にいるのか」、「この人はこの位置でなぜ右手でシュートを打ったのか(打てるのか)」など、ただ試合だけを見ていたら見逃しがちなラクロスの奥深さや疑問点に目を向けれるようになりました。その視点は、’22冬~春にじゅんさんが声をかけてくださって参加していた桃季成蹊勉強会で、ラクロスIQを高めるための動画のシーン分析をするときにも非常に役に立ちました。私自身まだまだ成長途中の身ではあるけど、私のOF組織理解の土台を作り上げて下さったのは、間違いなくこじたくさんでした。本当にありがとうございました。


OGさん

お忙しい中23ラスチカスを応援してくださり、遠征費の支援もしてくださり本当にありがとうございました。また、グラウンドに遊びに来てくださったときやOG会に参加してくださったときに激励の言葉をかけてくださり、本気でOGさんの想いを力に変えて頑張ろうと思いました。本当にありがとうございました。


他大のラクロッサー

大好きな東海の’20同期!特にラストイヤーは、みんながそれぞれの場所で苦しみながらも頑張っているのを知っていたから、私も頑張ることができました。みんな本当に優しくて、上手くて、会ったらずっと笑ってて。でもただ一緒にいて楽しいだけじゃなくて、考えとかすごくしっかりしていたり後輩想いだったり、心からリスペクト出来る最強の人たち!ファイナルや全学も応援に来てくれて、すごく嬉しかったしみんなの分まで絶対に勝ちたいと思える存在でした。みんなと出会えて本当に良かった!今度遊びにも行こうね。



全国のラクロッサーの先輩、同期、後輩!仲良くしてくださりありがとうございました!技術的にも人間的にも学ぶことが多くて、たくさん刺激をもらっていました!試合前個人的に応援メッセージをくれたり、ラスチカスに武者に行きたいと言って遠くから来てくれたり、すごく嬉しかったです。出会いに感謝です。


男ラクのみんな

特にラストイヤー、圭樹さんをはじめ男ラクみんなの存在は個人的にすごく大きかったです。同じスポーツをやっていてお互い高められる存在が近くにいるのは頼もしすぎました。シュー練に混ぜてもらったり、ダッチ教えてもらったり、1on1したり、男子のスピード感は本当に勉強になることばかり!受け入れてくれてありがとう。練習外で話すことも増えていく中で、男ラクの翼のブログにも書かれていたけど、私も男女ラクお互いが目標に向かって一緒に頑張る仲間になった気がしました。試合中、あの応援がどれほど力になっていたか。すっごくありがたかった。主将の敬至とも’23が始まった時からアベックしようねとずっと話していたので、実際東海制覇したときにトロフィーや賞状を持ってみんなで肩を並べながら撮ったあの瞬間は忘れもしない、最高でした。本当にありがとう。



同期

まず出会えて感謝!一戦一戦終えていく中で、どんどんみんなの背中は大きくなっていったなあ。(物理的にも精神的にも) みんな個性が強すぎて、学年にそこまで依存しない感じだけど、一人一人が背負っているものが大きく、でもそれを決して放棄して逃げ出したりしない強くて仲間想いのみんなのことを本当に尊敬してました。また詳しいことは手紙に書くので、ここではこのぐらいにしておきます。卒業旅行計画進めましょう☝️



後輩

一緒にチームを作ってくれてありがとう。最高学年が少ないからこその負担をみんなにかけてしまったことも多かったと思う。でも、特にスエルテは同期と思って私は接していたし、逆にそう思わせてくれるぐらい頼もしかったです。一個下の存在はものすごく大きかった。スエルテなしには語れない年でした。スフィはこの1年、爆発的な成長を見せてくれました。苦しいことの方が多かったかもしれないけど、様々な面で頼もしい姿を見せてくれてありがとう。ステラは先日の新人戦本当にお疲れ様でした。みんながギャン泣きするところを見て、この気持ちを忘れてほしくないしきっとステラなら忘れずにここから熱く頑張ってくれると確信したよ。本当に、後輩無しの力ではここまでこれませんでした。本当にありがとう。みんなも詳しいことはまた手紙で書きます!’24の目標も先日決まったんだよね。私たちはみんなの1番の応援隊です。今まで助けてきてもらった分、これからはOGとしてみんなを支えることができるように頑張ります!





両親

本当に両親の支えがなかったら、間違いなく私は4年間この部活を続けることができなかったと思います。本当にありがとう。毎日朝早く起きてお弁当を作ってくれたり、試合会場まで送ってくれたり、たくさん話を聞いてくれて、一緒に悩んでくれて、励ましてくれて、時に喝を入れてくれてありがとう。体育会系の両親だからこそ気持ちをわかってくれたりして嬉しいこともたくさんありました。試合も忙しい中いつも見に来てくれてありがとう。家に帰ると、真っ先に練習どうだった?と聞いてきて、夜ご飯を食べながら練習ビデオを一緒に見るなんてことも日常茶飯事(笑)だったけど、引退した今そんな日常が変わりつつあるね。この4年間本当に家のこと犠牲にしてきてしまったので、家の中でもしっかり働きます。


とんでもなく長くなってしまいましたが、最後まで拙い文章を読んでくださりありがとうございました。あのとき、ラスチカスに入ると決めた自分を本当に褒めたいです。大青春をありがとうございました!

今後とも南山大学女子ラクロス部をよろしくお願いいたします。





#14 新美育歩