暑い日が続いていますね。
東京はちょっとだけ涼しいかな?
話題になっているICカードの残高不足問題。
話題になったときのタイトルを見て、
息子が小学校の頃、塾の帰りにICカードの残高が足りずに、2駅ほど歩いて帰ってきたクラスメイトの話を聞いたことを思い出しました。
これはこれで、顔がわかりますから、いろいろおもうところがありました。
話をもどして、今回の件です。
職員の方が児童の体に触れて顔を上げさせたという部分については、気になります。
それ以外の部分については、双方に対処の工夫があると良かったのかな?と思います。
こうした公共交通機関は現在ワンマン運転ですが、
今後自動運転などの技術が上がると、バスは無人運転になっていくのでしょう。
そうなれば、対面での配慮は難しくなりますし、システムを変えていく必要を感じますね。
ICの残高が不足していても、仮払いで支払えるシステムの導入が必要なのかな?と・・・
これはさほど難しいモノでは無いと思うのです。
なぜなら、アメリカの学校では、15年前の段階で可能だったから・・・
学校にはランチルームが有り、有償の給食がありました。
生徒はランチのカードを一人1枚持っていました。
ランチを購入する場合、カードには事前にお金をチャージしておきます。
利用すればこのカードで精算できるシステムです。
一方で、カードの残高が足りなくても購入可能でした。
仮払いされるようになっていて、あとから、不足分は保護者に請求が来る仕組みになっていたのです。
よって、IC系カードの残高不足への対応は、さほど難しくないと感じます。
一方で、保護者側としては、子どもの交通系ICカードの残高は余裕を持たせたいですね。
いざという時は、飲み物など買い物ができますからね。
また、1000程度で良いのでカードフォルダーにお金を入れておくと良いと思います。
万が一ICカードが利用できない場合などに、子どもを不安にさせないために。
私は大人ですが、若い頃、定期券のケースに2,3千円入れていました。
交通費の清算が必要な場合や、お財布を忘れたときの対策に。
数千円あれば、同僚とランチに行く場合も何とかなりますからね。
うっかりものだったので、
定期券を忘れたら電車に乗れないので、定期券を忘れた場合改札で気がつきます。
定期券を家に取りに戻る時間が無い場合、財布が有れば切符が買えますが、どちらも忘れたら、
遅刻を覚悟し、家に戻るしかないという感じにしていました。
更に小さい頃、小学校の頃は、名札に10円玉を入れていました。
忘れ物をした場合、家に電話をするためです。
日本ではきめ細かなサービスが求められることが多いですが、
人口減少の問題もありますし、人も流動的になっていますし、いろいろ考えさせられる話題だと感じました。
小銭入れが付いたタイプのケースもあるようです。
猫ちゃんがかわいい!!