7月24日に予選の結果が発表されていたようですね。

本選に出場が決まった方おめでとうございます。

 

 

しかし・・・

 

今回申込者数が2160名で、

実際に受験した方は1812名だったのですね。

 

昨年は、3968名の申込で、3255名が参加・・・

 

 

参加者3000人程度までの減少は、少子化かな?という感じで済ませられますが、

数年前は、4000人以上が参加していたコンテストだったと記憶しています。。

 

いくら何でも1812名しか受験しない試験になってしまったのは悲しい。

 

 

元々、生物学オリンピックは本選に出場するには交通費が実費なので、

家計にやさしくない試験でした。

子どもから予選を通過したと聞かされうれしかったはずが、

5万円くらい交通費がかかると言われたら・・・

保護者も一瞬顔色変えてしまいそうですよね。

 

今年からは、予選に参加するだけでも受験料が必要になりました。

このことが原因で参加者が減ってしまったのでしょうか?

 

なんだか寂しい方向に向かっている気がします。