今年のグローバルサイエンスキャンパスの募集状況を確認してみました。

 

 

JSTさんに一覧が有ります。

 

 

「令和6年度は、次の実施機関でグローバルサイエンスキャンパスの講座が開かれる予定です。」とありまして、
慶應義塾大学、静岡大学、名古屋大学、神戸大学、島根大学、琉球大学の6大学が実施機関として掲載されています。

 

 

 

 

 

 

 

現在、募集中の大学は慶應大学のみとなるようです。

 

 

【募集期間】2024年4月1日(月) ~ 7月31日(水)
【対象・人数】高等学校・各種学校等に在籍する15〜18歳、50名
【選考方法】
 高校教諭推薦および自己推薦による応募者から、小論文および面接を経て一次選抜者50名を選抜します。
 その後、15名を二次選抜し、個人研究の実施あるいは各種オリンピック、サイエンスライターへ挑戦します。

 

興味のある方は是非、詳細を確認して応募してみてください。

 

 

 

ところで、東大が無いなと思ったら・・・

東大は、GSCではなく「次世代科学技術チャレンジプログラム」というものになったようですね。

東大はGSCだと思っていたので、今年ご紹介した記事が有ったら厳密には間違いですね。失礼しました。

 

 

東大は小中高型というもので、東北大学、東京大学、金沢大学で実施されています。

 

東大と東北大は募集終了していますね。

金沢大学はギリギリ締め切り前なので、気になる方は確認してみてください。

 

金沢大学の応募期間

 

 ・ジュニアコース:令和6年6月1日(土)~7月5日(金)
 ・シニアコース:令和6年4月15日(月)~6月30日(日)

 

他に、この「次世代科学技術チャレンジプログラム」というものには、「小中型」と「高校型」というものもあるようです。

 

 

「小中型」実施機関:津山工業高等専門学校、鳴門教育大学、三重大学、静岡大学、沖縄工業高等専門学校、慶應義塾大学

「高校型」実施機関:奈良先端科学技術大学院大学、愛媛大学、国立情報学研究所

 

小中型だと慶應は6月30日まで応募できるようです。

 

 

高校型は、奈良先端科学技術大学院大学が6月28日まで応募期間となっています。

 

 

奈良先端大は高校型ですが、中高一貫校の場合は中学3年生も応募できるようです。

 

 

「グローバルサイエンスキャンパス(GSC)」だけではなく「次世代科学技術チャレンジプログラム(STELLA)」というものもあるのですね。

 

グローバルサイエンスキャンパス

 

 

次世代科学技術チャレンジプログラム

 

 

 

理系プログラムに興味のある方や保護者の方は、JSTのプログラムの紹介ページをこまめにチェックすると新情報が得られるとおもいます。