たまたま届いた記事。

 

 

「東京理科大学の研究チーム」とあるけど、どこの先生なのだろう?

工学系かな?ならば、野田キャンパスかな?なんて思いながら、

理科大のHPへプレスリリースを覗きに行ってみたのですが・・・

 

ちょっと、驚いてしまいました。

記事はこちらです。

 

 

「海岸に漂着した海藻の成分と炭酸水を用いて高機能な創傷治療用ゲルを開発」

ということなので、やっぱり工学部系の先生ってことかな?と記事を読み進むと・・・

 

記事の様子から、2023年度修士課程2年の方が、筆頭研究者のようです。

 

 

そして、理科大のHPを検索してみたところ・・・

 

先程のプレスの筆頭研究者の方が、

東京理科大学理学部第一部応用化学科学部3年生の時の記事がありました。

 

そして、この一筆が・・・

「※ 本研究は、東京理科大学こうよう会 (父母会) の助成を受けて実施したものです。」

 

学生の研究を父母会が支援できる仕組みになっているようです。

 

今回のプレス記事の方を再度確認してみたら、こちらの記事には、

「※本研究は、公益社団法人 孫正義育英財団(GD14469, GD9675, GD2825)、東京理科大学こうよう会(2019-15)の助成を受けて実施されました。」

 

父母会の支援、そして、このブログでも取り上げさせていただいたことがある孫正義育英財団による支援で実施された研究とあります。

 

 

少し話がそれてきてしまったので、

戻しますけれど、東京理科大学では、父母会が若き研究者を支える仕組みが存在するようです。

 

この方は、この方は2018年東京理科大学へ入学されています。

受験形式は、指定校推薦とあります。

 

大学に入学が決定した直後から、ハイドロゲルに関する研究に従事されているようです。

 

研究の内容については、まだ確認できていないので、

内容についてのコメントは差し控えさせていただきますが、

若き研究者を支える東京理科大学の父母会の取り組みが素敵だなと思ったので、

取り急ぎご紹介しました。