2024年7月29日(月)

 

 

おはようございます^^

とゆきです。

 

 

とゆきの日常宝石箱✧˖°**

にお越しいただきありがとうございます。

 

 

 

 

2020年下半期にかけて

Photoshopを使って

WEBデザインを学びました。

 

 

忙しい本業とともに

短い期間の中で

 

 

一つ一つ締め切りを守って

課題をしっかり提出。

 

 

参考画像を探すのに

かなり時間がかかり

 

 

睡眠時間を削ってでも

ご飯を忘れてしまうぐらい

作業に没頭して

 

 

ヘロヘロになりながら

電車に乗って

仕事に行っていました。

 

 

あまりにベロンベロンしているから

当時の上司が気づくぐらい

わたしの状態が滲み出ていました。

 

 

これまで頑張ってきたように

睡眠時間を削ってでも

頑張るべきなんだ。

 

 

学生時代がそうだったように

当然その頑張り方しか知らないので

 

 

自分を追い込んで

苦しみが伴うものだという思い込みと

恐怖から逃げる真面目さが強くありました。

 

 

今同じようなことが起きても

おそらく無理はしないです。



もう無理したくないし

あまりできないかな。

 

 

WEBデザインを卒業して以降も

段々と不安にまみれてあるきっかけで

ガクンと長い暗黒時間に入っていきます。

 

 

診断を受けたわけではないですが

感覚的に軽度~中度の

うつ状態だったのではないでしょうか。

 

 

わたしの歩いている足元は

今にも崩れそうな崖道で

辺りは暗闇でした。

 

 

真っ暗です。

時には光を灯した人に

出会うこともありました。

 

 

そんな世界を11ヵ月ぐらい感じ続けて

続いていく細い道を歩き続け

やっとこさ暗闇を抜けると

 

 

今度は枯渇(こかつ)した地面が

広がっていたのです。

 

 

辺りは何もありません。

うっすらと青空が

見えるか見えないかぐらいだったでしょうか。

 

 

枯渇した世界も

ひたすら自分のペースで

歩き続けました。

 

 

立ち止まって

座り込むこともありました。

 

 

それでも歩いて行くと今度は、

芝生のある世界が見えてきたではないでしょうか。

 

 

私の大好きな緑です。

 

 

そんな感じで

すこ~しずつ状態の上げ下げを繰り返しながら

上に上がっていく感じでした。

 

 

人って奈落の底に落ちると

わたしのようなマイペースな人間には

元に戻るまで時間がかかるし、

 

 

むしろマイペースな性格に

救われたようなものかもしれませんね。

 

 

確かに、つらかった。

今もまだ上がる途中に過ぎない。

 

 

だけどこの体験した気持ちがあるからこそ

人の痛みを感じることができるなぁ。

自分なりにそう思うのです。

 

 

何もできなかったかもしれない。

だけどあなたはちゃんと生きてきた。

 

 

あなたの頑張りは

あなたが一番知っています。

 

 

自分に優しくしようね。

 

 

それでは、ここらへんで!

ありがとうございました☆彡

 

 

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