2014年若衆報恩講（わかいしょぼんこ）

12月16日（火）

坂本公民館にて、今年も若衆報恩講（わかいしょぼんこ）が行われました。

報恩講とは、浄土真宗の親鸞様の祥月命日（しょうつきめいにち）の前後に、親鸞様に対する報恩謝徳の為に営まれる法要の事で、若衆とは青年団の事を言い、青年団の主催の報恩講なので、若衆報恩講と呼ばれています。

浄土真宗の行事なのですが、どちらかというと昔から伝わる、行事としての要素が強いです。
昔から伝わる行事ですが、今ではめっきり参加者が少なくなりました・・・

少子高齢化なのと、各々事情があるので致し方ないのですが、少ないとせっかくの貴重な法話や本の価値も半減してしまいます。。。

その事情を汲んでもらえ、お寺さんからは日時の変更の提案をいただきました

後は、我々の思いをどうしていくか？で、今後が決まっていきそうです。

坂本地区に戻ってきてから、行事や農作業に参加して感じるのは、参加者が少ない、リーダー的な人が居ないなど、現状として受け入れなければならないのですが、『どうしたら可能なのか？？』『守っていく気概や気迫』が、まだまだ弱いように思います。

出来ない理由を並べるより、出来る理由を並べて、カタチにしていきたいものです。。。