島津斉彬公 続 | Sheila∞River 最果てへの旅路を君の夢とともに・・・。

Sheila∞River 最果てへの旅路を君の夢とともに・・・。

AIR PAVILION MUSIC AGENCY
代表取締役社長

Royal Escort Grand Prix
名誉会長

MR. & MS. RUNWAY MODEL UNIVERSE
インターナショナルディレクター

内藤 飛鳥


島津斉彬が遺した言葉に忘れられない言葉があります。

【勇断なき人は事を為すこと能はず】

終わりもない自然界ですから、
当然、どんなに周到な準備を重ねても、
完全な準備が出来上がることもありません。

また、どんなに緻密な計算などをして、
計画、準備を進めたとしても、
それで上手くいくとは限りませんし、
十中八九は、修正が必要になります。

自然界の法則でもあり、
人間の思考の限界でもあります。

上手くいく確率が2割程度の自然界の法則の中では、
チャレンジは、勇敢にどんどんしていくことですし、
チャレンジをして、現象を起こし続けていくことで、
もちろん、思考の中でも情報が蓄積されて、
確度は高まっていきますが、
それ以上に、旺盛なチャレンジで、現象を次々に起こして、
思考が追いつかないほどにしていくことで、
潜在領域へのアクセスがしやすくなります。

思考が追いつく、ゆっくりしたテンポでやっていると、
人間はどうしても考え込んでしまいます。

どういう状況の中でも、
思考を手放して、閃きなどを引き出せるように、
また活用できるようになっていれば大丈夫ですが、
多くの場合、時間があると思考が働いてしまいます。

また逆に、閃きを引き出したり、潜在領域を活用する、
思感の活用ができていれば、
テンポ自体も自ずと速くなっていきますね。

思考ではなく、思感に判断を委ねるトレーニングも、
特に思考偏重の現代人には必要なことですね。

決断に勇気を持てないと考えているケースも多いですが、
自然界のメカニズムや法則を知っていれば、
常に不完全な状態でのチャレンジになりますから、
勇気を引き出すより、当たり前にチャレンジの頻度を、
高めていく習慣にしていくことが大切でしょう。

アスリートなどでも、
誰よりも成功を実現している人は、
同時に、誰よりも多くの失敗をしている人です。

失敗を怖れていては、成功を手にすることができないのが、
自然界の原理です。

大一番での決断力も、
日常の中で、常々養っていかなければ、
いざという時には使いものにはなりません。

また、恐怖心が高まる傾向は、
無理をすることによって起こります。

無理とチャレンジの違いを、
これも、日常の中で積み重ねて体得しておくことですね。

この違いをしっかり把握できていれば、
チャレンジは勇敢になれ、
無理はしない決断を勇敢に下せます。

あなたの素晴らしい才能、能力を、
十二分に発揮していくには、
また、本来の勇気を引き出していくにも、
自然界の原理をしっかり把握してください。

無理に勇敢であろうとすることなく、
自然にそうなっていけますね。


英明の聞こえ高く、その開明思想で西洋技術を導入、藩の富国強兵に努めました。

ペリー来航後、外交問題では幕府の老中阿部正弘と協力、また徳川斉昭・松平慶永らと結び、雄藩連合による幕政改革ん目指し、

洋学にも深い関心をもち、反射炉建設や、
陶磁器、火薬製造など、藩営工業を興したりと、非常にアグレッシブな方だったと思います。

また、部下の才覚を見出す天才かと思います。
斉彬の最大の功績は、
西郷吉之助や大久保利通、
小松帯刀といった有能な人材を見出し、
登用したことだと思います。

斉彬は、長州藩における毛利敬親と吉田松陰の良いところを併せ持っていた人物です。

斉彬がいなければ、西郷は出世できず、西郷が出世できなければ
誠忠組(大久保利通、伊地知正治、有馬新七、有村俊斎、吉井友実、大山綱良など)の
出世も無かった筈です。

特に下級藩士出身の西郷を抜擢し、
朝廷折衝などの大役を任せたって点に島津斉彬の聡明さが表れていると思います。

政治面では、斉彬の前である斉興時代とセットで考えないといけないです。

斉興時代の調所広郷の財政再建策があったからこそ斉彬は様々な政治を行うことができました。
富国強兵政策は薩摩藩が財政的に豊かだったからこそできたわけで、
豊かにしてくれた調所らの功績を忘れてはいけないと思います。

確かに斉彬政策は中途半端に終わったと中傷する方もいます。
西郷吉之助は斉彬に心酔していたようですし、斉彬が登用した人材が明治維新を成し遂げる原動力となったわけですから、十分に英傑と呼べる人間だと思っています。

斉彬が行った集成館事業のおかげで薩摩藩の軍事力は著しく強大化し、
幕末時代の主役たる西南雄藩の筆頭たる地位をつかみ取ることができました。

私は、立役者が大好きです。
英雄を影で支える。
部下や教え子の成功を祈り、
いつかは自分を踏み台にし、時には利用し、
私よりも広い世界へ羽ばたいていくところを
み届けるのが本当に好きなんです。

享年50歳で急死。
志半ば、後悔したことも沢山あったでしょう。
それでも斉彬の意思は固く後世に、
後輩を通して受け継がれています。

私は、島津斉彬こそ、
【薩摩隼人】そのものではないかと思っています。

そんな島津斉彬のご子孫の方を
遠方から呼んでいただける緋宮先生のお力に本当にいつも敬意しかありません。

美人で聡明、料理上手、スタイル抜群で明るい先生。

憧れます(*^_^*)✨

島津斉彬にご興味がおありの方、
どうぞご連絡下さいね。
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*薩摩・島津家子孫    島津義秀氏をお迎えして   講演と饗応の会 
 演題:
 薩摩士風の根源~「薩摩教え~負けるな、嘘を言うな、弱い者をいじめるな」

 *鹿児島から来ていただきます。貴重な会と存じます。

 会費:16、000円(税込)税込となります。 
 会場:江戸城すぐそば・番町 饗応離宮
 (お申し込みの方には、住所をお送りいたします)