こんにちは
チームなんとびの中村です
みなさん思い返してみてください。
あなたの学生生活はどうでしたか‥
恋愛‥恋愛‥恋愛‥
恋愛一筋の方もいられたことでしょう笑
って‥さすがにないですかね‥笑
まぁ、他にもクラブやクラブや‥
あッ!!勉強も大切ですよね
今日はその勉強を教えてくださっている方にお話を伺ってまいりました。
それでは、本日14人目のお相手は‥
学校法人 大谷学園
東大谷高等学校
教諭
南英世先生
☆心に残ったお話☆思ったこと☆
『先生は一人ひとりをちゃんとみていない』
これは、南先生がまだ若い時に、自分が担任をしていたクラスの生徒に学級日誌に書かれてしまった言葉です。
「先生は一人ひとりをちゃんとみていない‥」
これをみた時、南先生はとてもショックだったと、おっしゃっておられました。
そして、一人の生徒が日誌に書き込んだ後、同じような意見が続々と出てきたそうです。
南先生は、そのころ‥進路部長とクラス担任と‥
重大な役を2つも任されており、学校全体の仕事である進路部長に気を取られ、クラスの仕事を後回しにしてしまっていた、とその頃のことをお話ししてくださいました。
しかし‥気付いた時には遅く、そのクラスの子供たちとの関係を取り戻すことは出来ませんでした。
けれども、この体験から‥相手の立場からも物事を考え、行動するようになった。
→課題分析力・柔軟性
そして、そのときのクラス日誌は今でも、とても大事な宝物だと南先生はおっしゃっておられました。
南先生はその生徒から、教育の原点をお教えてもらったのだそうです。
一人ひとりをよくみて信頼関係をつくることの大切さに気付かされたのだそうです。
‥‥‥1対40ではなくて、1対1が40通りあるのだ‥‥‥
そのためには、生徒としっかり コミュニケーションをとることが大切!!
そして、一人ひとりの個性に気付いてあげる
どんな人間であってもいいところは絶対にある
と南先生はおっしゃていました。
大切なのは、そのことに気付いて、その子のいいところを見つけ、その子達一人ひとりを信じてあげることなのだそうです。
南先生
お忙しい中、貴重なお時間を割いていただき誠にありがとうございました
南先生ご自身の体験談など、とても興味深く、楽しくお伺いさせていただくことが出来ました
先生にとって大切なこと‥それは一人の人間としても大切なことなのだと感じられました
この教訓を胸に刻み、これからも頑張っていきたいと思います
素敵なお話を、ありがとうございました