遂に、20回ですか・・・。我ながら、頑張ったなぁ。もう少し、頑張ってみよう獵

で、今回は、

「能」[neng]と「会」[hei]を勉強しました。どちらも、「~できる」という意味です。しかし、違いがあります。

「能」は、能力的に備わっている場合や、条件によって出来ることなどに使います。

「会」は、練習して、出来るようになった場合に使います。


例えば、中国人の人は、ネイティブですから、当然話せる訳です。そうなると、

「私は、中国語を話せます。」 [Wo neng shou han yu]

そして、私は日本人なので、中国語を話すことが出来れば、それは練習して、出来るようになったことなので、

「私は中国語を話せます。」 [Wo hei shuo han yu]


と、いう風になるそうです。「能」を使う場合は、能力的に高いことを表すそうです。


今回も、中国の人と日本人の感覚の違いが、話に出てきました。中国の人は、「日本人って、冷たい。」と、感じるそうです。まぁ、知り合ってすぐに、奢られるのは、気が引けますよね。「いや、いや結構です。」って、謙虚に断るのが、日本人ですよ獵 でも、それが、中国の人には、「好意なのに、どうして断るの?私のこと嫌いなの?」って、思うそうです。それに、次は、奢られた方が、奢らなくちゃいけないんですから。中国の人も、奢られるのは、借りを作ったような気がして、嫌なんだそうですよ。奢る方がいいそうです。大体、親しくなりたくない人とは、食事なんか行かないそうです。会ってすぐに、親しくなりたいかどうかなんて、判断付かないよ獵 それに、日本人は、「付き合い」を大切にするので、そうはいかないですよね。嫌いな人でも、波風立てないように、接するんだなぁ。日本人が、行きたくない飲み会でも、付き合いがあるから行くのは、中国人の先生には、理解できないそうです。貴重な時間とお金を使って、嫌な思いをするなんて、信じられないそうですよ秊 その考え方は、正しいです獵 その通りですよ獵 でもね~。建前と本音を使い分けるのが、日本人ですから。文化の違いです。