国家代表



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映画『国家代表!?』本予告編

見ました。韓国でヒットした作品です。

個人的には、キムジソクを見たくって購入しました。それに主演はノーボーイズ、ノークライ でお馴染み、ハジョンウというのもみたいなぁと思った理由です。

早速、感想ですが・・・


面白かったです。

以下、ネタバレ注意


まず、出演者がいいです。ハジョンウはもはや韓国を代表する、実力、人気誇る俳優ですから勿論言うことはないんですが、キムドンウク（コーヒープリンス1号店の出演）も良かったです。チェジェファン（パスタに出演）も良かったです。勿論、キムジソクも良かったですよ　今までの彼のイメージとは違って、寡黙で静かなタイプの青年を演じています。それぞれが、結構地味なタイプの俳優さん達なんですが、これが、いい感じなんですよ。ストーリーは、ちょっとスキーの経験があるだけで、急遽作られた、スキージャンプの国家代表として、練習を始めるんですが、まー地味なメンバーなんですよ。ハジョンウは、アメリカのスキージュニアの代表だった経験の持ち主で、ちょっと別格ですが、スキーの実力だけではなく、実生活でもうだつの上がらない人達です。そのオーラのない感じがよーく出ている人達です。

そうなると、なんか地味～な映画映画なのかっていうと、そういう訳ではないんです。練習を始める前に、まず、スキージャンプの練習場から自分たちで直したり、作ったりするところから始まるのですが、それがさわやかなんですよね～。それに、それぞれが問題を抱えているんです。それが、サブストーリーになっていますが、結構辛いんですよ。でも、やっぱりさわやかなんですよね。なので、見ていて気持ちがいいです。

彼らが急遽スキージャンプの代表として集めたられたかというと、韓国にオリンピックを誘致するためだったんです。でも、残念ながら誘致は出来なかったので、長野オリンピックを前にチームは解散　となるはずだったのですが、なんとか長野オリンピックに出場することに・・・。

ここからが、面白くなっていく訳ですが、個人的にはキムジソクお兄ちゃんがかっこ良かったです


この映画は、一応実話を基に作られているので、最後にホントの韓国スキージャンプの代表が映るんですが、本物の方が華がある


とっても見終わった後、あったかくて、さわやかな気分になれる映画です。日本での公開はこれからですね～。先に見れてちょっと優越感