田禹治（チョンウチ）




カン・ドンウォン 강동원 「チョンウチ」本編予告♪

買いました。カンドンウォン主演ということで、見たくなって購入。しかも予告を見て、昔の人がタイムスリップしたのか？と思うような内容で…でも、ハイパーアクションみたいな感じにも見え、「これは見てみないと分からないな。」と思いました。

感想ですが、面白かったです。いろんなことが盛りだくさんなんですよ。でも、最初の昔のシーンは字幕（英語）の意味が結構分からないところもあり、困りましたが、見ていけばだんだん分かりました。

アクションも結構あり、しかし、CG満載なので、好みは分かれるかもしれません。

カンドンウォンですが、昔の服を着てるときはあんまりかっこいいと思いませんでしたが、やっぱり現代の服装では、かっこいいですね

簡単に内容を説明すると…


中宋の時代（15世）には、魔術師がいました。妖怪もいた世の中です。その妖怪が伝説の笛を手に入れ、人々困らせたため、妖怪をひょうたんの中に封印します。仙人たちは、最高の魔術師二人（チョングァンとファダム）に笛を渡すことにしますが、お互い譲らないので、笛を半部ずつに持つことになります。チョンウジは、チョングァンの弟子ですが、全くまじめに修行をせず、王様までだまして、魔術を自分の都合で使っている始末。

チョンウジは、たまたま未亡人を助け、師匠と暮らす家に連れて帰ります。師匠は彼女とは関わるなと、チョンウジに忠告しますが、チョンウジは彼女を追って家を離れてしまいます。家に戻ってみると、師匠は何者かに殺され、笛の半分もなくなってしまいました。仙人たちは、犯人をチョンウジと勘違いし、彼と彼の馬（後に犬）を掛け軸の中に封印してしまいます。

時は経ち現代。仙人たちは、それぞれ占い師、牧師、僧となり平和に暮らしていましたが、今になって妖怪たちが現れてきます。妖怪を退治できるのは、チョングァンとファダムしかし、チョングァンは５００年前になくなっているし、ファンダムは生死さえ分からない。困った仙人たちは、博物館の展示品になっている、チョンウジを呼び出すことにするが…


という感じではじまります。


これだけでも、結構盛りだくさんなんですが、これからがまたいろいろと起こるんですね～。面白いんですが、なんだろうなぁ、いまいち盛り上がりに欠けるものがあるなぁ・・・。なんだろうなぁ。アクションがちょっと軽いかな。もう少しヘビーな感じのを見たかったです。ワイヤーアクションも、グリーン・デスティニーぐらいのものが見たかったなぁ。

でも、ストーリーは嫌いじゃないです。面白いと思いますよ。

チョンウジって、日本で言うと陰陽師みたいな感じですかね。陰陽師よりもかなり武道に長けた魔術師のようです。