↑は台湾版です。

久々に見たら止まらなくなってしまい、結局全話1日で見てしまいました輦 反省です殮 が、それ程予想外に面白かったんです。始めは「どーせマイフェアレディー見たいな展開なんだろうなぁ…。」と、思っていたんですが、違っていました。そんな感じではないかったです。

1日で残り32話を見れるわけもなく、実は早送りをして飛ばして見たので、もう一度ゆっくり見ようと思っています。

では、以下ネタバレ注意囹

病院では、おばあちゃんは意識がなく、もう長くはないことは一目瞭然。ポンスンは、おばあちゃんの病状にショックを受ける。

おばあちゃんを背負って来たボンギだが、病院で自分がとんでもないダサイ服を着ていることに、周りの人達の視線で気づき、なんとおばあちゃんのことで呆然としているポンスンに、タクシー代を要求。とっとと帰ってしまう。

夜、病室で意識を戻したおばあちゃんは、ポンスンには本当の両親がいること、そして、両親を捜すように言い残し、亡くなってしまう。

呆然としているポンスンを、ジュヌォンは病院での治療からお葬式、火葬まで、ずっと取り仕切ってあげていた。そして、江原道に帰るポンスンを見送る時、あまりにも不憫に思い、「向こうの家を引き払って、ソウルへ出てこい。僕が後見人になるから。」と言う。

山奥の家で呆然としているところに、ボンギがやってくる。実は大事なIDカードを忘れてしまい、おばあちゃんに手を合わせることなく、家中を引っかき回して、IDを探す。

ポンスンは、家を引き払い、家畜を売って、ジュヌォンが出してくれた、お葬式代に当てるつもりで、大金をもってソウルへ行くことに。あひるだけが、逃げだし、ソウルに一緒に連れて来る。家を整理しているときに見つけた、2枚の写真(1枚は父と思われる人に抱かれている写真。もう1枚は母と思われる人に抱かれている写真)を持って、両親を捜すことを決意してきた。

ソウルについて、大きなオーロラビジョンに映っている人に見覚えがあると思い、通りがかりの人に誰かと尋ねると、それは大統領だった。なんと、その人がポンスンの写真に写っている人だった!

ジュヌォンの病院を訪ねるポンスンだが、ジュヌォンは忙しく会えない。荷物を病院に預け、ソウルの街を見物するポンスン。トイレで、大金を数えている所を、女の子に見られ、なんとすられてしまう。

警察に行き、スリを捕まえるように訴える。病院に電話をするとジュヌォンは帰ってしまった後。行くところがないポンスンは、おばあちゃんのお骨がある納骨堂に行く。

一方、ボンギは母親の命日なのに、お参りすることを避けるようにしている…。



てな感じです。ここまでが3・4話の大まかな内容です。

ホントに、ボンギは嫌なヤツです。でも、おばあちゃんが亡くなったことは、悲しく思っているのに、思わないようにしています。それは、母親の死と関係しています。

ジュヌォンですが、ホントにいい人です。自分が大統領の息子であることは、周りの人には知られないようにしています。ボンギも青瓦台の警護官なのに、知りません。だから、言われ放題言われちゃってますよ。

ポンスンは恐ろしくずれています怜 地下鉄が何かを知らないかったし、大統領さえ知らなかったんですから。ホント大丈夫かって感じなんですよ。で、大丈夫じゃないんですけどね。


最後まで見たので、どうなっていくのかは知っていますが、このドラマ、この3人の関係がなかなか面白いです。

ユジンはホント、可哀想な境遇の女の子の役をやっても、悲惨さを感じさせないところがいいですね。かわいいです。

今回、すごく良かったのは、リュ・ジン(カン・ジュヌォン役)です。彼はいいですよ鍊 心の変化や、辛い思いを見せない様にしている様子なんかは、このドラマの魅力の1つです。

イ・ミンギ(ナム・ボンギ役)ですが、如何にもモデル出身って感じの容姿ですが、始めは性格が悪い役なので、どうかなぁと思っていましたが、後半は彼もいい演技見せてくれますよ。でも、イ・ミンギって「どこかで見たことあるなぁ…」と思えるような顔なんですよね~。よく言えば、親しみがある顔。悪く言えば、もの凄く整った感じがしない。でも、他の作品も見てみたくなりました。まだ若いので、そんなに沢山作品があるわけではないので、全部見れそうです。