軽量折り畳み電動アシスト車椅子用減速機の作成
https://readyfor.jp/projects/27324
市販の車椅子は左右の車輪が自由に回転しますし正転も逆転もします。

 

車椅子の操作はブレーキレバーを外し車輪を自由にしたらハンドリムを廻します。

 

 

このブレーキは飽く迄も固定用で走行時の減速には使用出来ません…飛びます!

 

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じゃぁ他にブレーキは無いのかと云われればちゃんとしたブレーキが付いてます。

但しこれは介助用ブレーキと呼ばれるもので利用者が操作するのは無理でしょう…

 

介助者が車椅子を止めるために使用するもので利用者にはハンドリムしかないから?

上り坂だろうと下り坂だろうとハンドリムを操作しなければ止まる事も出来ません!
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車椅子用のスロープがあっても介助者が同行していなければ登坂出来ないかも?

 

運良く介助してくれる人が近くに居なかったらどうすれば良いんでしょうね・・・

 

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こんな時にスイッチ一つで電動アシストに代わる機能が有ればとても便利ですよね?

電動アシスト機能は駆動のみでは有りませんし法的に最高速度が7㎞/hに制限される。

 

つまり一定速度以上に加速しない機能を有するがどうしても車椅子に欲しい機能が…

従来の車椅子に備わっていない機能であるハンドリムに拠らないブレーキ機能です!
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市販車では特にブレーキに関しての言質は無いようなのですが速度制御は有ります。

 

下り坂でも速度が7㎞/hに制限される様にコントロールされているのは良いのですが?

 

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市販の電動アシスト機能は高機能であるため非常に重く結果的にはフルタイム駆動!

私は軽さを優先して必要最低限の機能に限定しマニュアル操作のパートタイム駆動。

 

市販の電動アシスト機能がバッテリー込みで約18kgで私の案での目標は約2~3kgです。

なので駆動用モータも市販の120W×2に対して私の案では30W×2と非常に小型です。

 

当然ですが市販の車椅子で使用されるバッテリーが7~12Ahであるのに対し本案は…

1.5~3Ah程度の小容量で考えています、大容量にしても8Ah程度で充分かもね(笑)(^^♪
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試作段階では種々の制限に抵触しませんが量産して市販する段になったらどうかな?

 

道交法やその他の法令に関しても勉強しておかないと駄目ですよね?

 

基本的にこの案は介助者の代わり、安全機能です(^^♪