![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190909/11/nanto2019jp/04/5b/j/o0150011014581728770.jpg?caw=800)
実は車椅子用のアイデアも持ってはいるんですが一般には縁が無いものですからね。
より具体性を持たせるため市販のモータを組み込んでみました。 ツカサ電工 TG⁻619 24W 78.4mN-m 3270 26.847W/3270 これが駆動するのが車椅子の車輪のハブ部分でスポークを張るフランジを両側に立てます。 サイズはフランジ部分の直径で80mmで全幅が98mmとなり市販品に較べかなり小さいですね? 市販のモータが大きさの割に出力が小さいので減速機側で高減速によるトルク増大が必要! 本来は中空化により中心に固定軸を通して支える筈がモータの外でパイプにより支持する。 片持ちで車軸を固定しモータ軸の高速回転を遮蔽するため両側面はメクラ蓋で覆います。 その状態で減速結果をハブのフランジに回転を伝達し支持するためベアリングを介し固定!
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190909/11/nanto2019jp/c7/e7/j/o0244018114581728774.jpg?caw=800)
モータが中空なら内部に車軸を通して固定できるんですが仕方ないのでモータ外部で固定
筐体を強化して強度を増して軸としての構造を維持させて外部のハブを回転させます。 中空化出来なければそれに代わる構造を考案して必要な強度を維持するだけですよね? でも残念ながらこの手法は『ボトムブラケットシェルに格納する』構造には使えません。 空間的な制約で無理なのと中心の貫通軸は『ボトムブラケットシェル』本来の機能です。 ですので『ボトムブラケットシェルに格納する』以上は避けて通れませんし必須条件です。 『自分の愛車(自転車)を電動アシストに』しようとすればこれ以外に方法は有りません。 同様に『トップブラケットシェルに格納する』何かを実装すればパワーステアリングも… この位置に子供を乗せる『電動アシスト付き自転車』にとって本当は必須の機能かもね?