PixInsightその後3(SPCC他) | あめば版「はなとソラのWeb天文台」

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殆どが天文関連です。

2月に入った。再び冬特有の空に戻り外へ出るのが億劫になる。→ということで、後に引けないPixInsightの独習。(-_-;)/今回はSPCC(SpectroPhotometricColorCalibration)による色調補正、それに伴うGaia(GaiaDR3/SP)データのDL&登録、BackgroundNeutralizationの実行。ノンリニアフェーズ、HistogramTransformationによるストレッチ、RangeSelection(マスク作成)、ColorSaturationによる色調Up,SCNR(緑色ノイズ除去)、TGVDenoise(ノイズの軽減)まで。Kindle解説本見ながらの独習故、自分でも理解不能のまま見様見真似状態の独習が続いている。
※元画像は昨年晩秋にSeestarS50で撮ったさんかく座の系外星雲M33(原板FIT)※いずれもBlurXTerminator済↓
↓Before※↓
↓After※↓
↓PixInsight画面↓
↓同2↓
↓同3↓
↓同4↓
↓同5↓
↓同6↓
※※暫定After画像は(マスク設定ミスと色調アップのやり過ぎで)酷く「浮いて」しまった。→試行錯誤の回数=経験値を増やすことで「さじ加減」を身に付けることも今後の課題の一つ。※※
各処理操作にはほぼ漏れなくパラメーター数値伴っているため、さじ加減を数値で調整できる。しかもデフォルト値設定されているのでワケ分からなくなっても元に戻れるのが有難い。試行錯誤する上でUndoやPreview機能が備わっているのも助かる。
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<龍吉>(-_-;)うーム。何が何だかワケ分からん状態。体得経験主義といえども、はたして数をこなすうちに身に付くか?・(^_-)-
<はな>=^_^=この処理はどのような過程にあり、何を目的としているのか?ある程度理解していない事には??のままで身につかない恐れありそうだニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uただ、各操作過程でパラメーター数値が伴い=処理過程の数値化?されていて再現性は高い印象があるワン▽・。・▽