おおぐま座の系外星雲M81,M82 | あめば版「はなとソラのWeb天文台」

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■■令和6年能登地震により被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます■■
PixInsight&BurXTerminetorに慣れるため事例をこなしている、の第2弾。大ぐま座の系外星雲M81とM82。M81は典型的な渦巻き型、美しく整った系外星雲であるのに対して、M82は衝突型不規則型の系外星雲で対照的な2つの系外星雲が隣り合っている。↓
M82(SeestarS50撮って出しJPG)
同、PixInsight処理後
M81(SeestarS50撮って出しJPG)
同、PixInsight処理後
↓過去画像からM81(by C11&ASI533MCp)↓

↓同、M82(by C11&ASI533MCp)↓

大口径望遠鏡で見るM82中心部は2つの系外星雲がぶつかって複雑になっているが、小口径ではつぶれてしまってはっきりしない。M81についても同じことがいえ、細かなところは大口径には叶わない。原因としては、何といっても口径差と焦点距離の違いが大きいと言える。
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<龍吉>(-_-;)SeestarS50の能力が凄く高い?とはいえ、口径5cm,fl=250mmでは集光力、解像度で見劣りする。機動力の高さ、手軽さ、時短、電視観望に特化した望遠鏡と思う。・(^_-)-
<はな>=^_^=ただ、小口径5cmとはいえ、機動力を生かした観察対象分野があるものと思う。どんなことにその能力を発揮できるか?いろいろ考えてみたいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uスキルアップは遅々としているが、何度となく繰り返しているうちに慣れてくる=覚えられる?という、体感主義で取り組みたいワン▽・。・▽