ニューヨークで食べた物 | さすらう犬の生活

ニューヨークで食べた物

月末の金曜日に

成田を出た。

いつもは、トニー賞の時期に

出かけるから秋に行くのは珍しいことだ。


JAL便は快適で

食事も充実している。

枕の具合もいい。

テンピュールの素材で、なんと

枕だけでなくマットレスまで導入されていた。

前夜をほぼ徹夜で過ごしたので

ワインを飲んで爆睡。


午前中の到着であるが

連れの若者が

全日空便で先についているはず。

荷物をピックアップしてターミナル1から7へ

モノレールで移動。はじめての体験である。


無事合流して

ホテルはソフィテル。

いつも同行の馬場康夫さん一行も

同じホテルである。


まずは

ゴージャスエンタテインメントへ。

吉井女史にごあいさつ。


お昼御飯は

思い切ってチャイナタウンへ


さとなおさんも

コメントされていたベトナム料理の

ナンサム南山へ。

春巻きだの

カレーだのいただく。


もちろん基本のフォーは外せない。


あまりアメリカ人の姿はなく

アジア系の客中心だった。

もちろん、日本人観光客も見当たらない。

しかし、ご主人らしきひとは

なぜか、日本語使いで

どしどし聞いてくる。


日本経由の亡命者かしらん。


ノリータから

ソーホーを歩いたが

人が多い。

天気もよくて温かい。


夕刻、ホテルで仮眠。

また爆睡。


初日は

ヤングフランケンシュタインを見た。

まるで浅草軽演劇を見ているような気分になった。


悪くはないが

笑いの質がちょっと角度入りすぎ。

日本人には古くさく感じられる。

わるのり、いちびりといった

ストーリーと関係のないところで役者が繰り広げる

ものがけっこう退屈に思える。

要はバカバカしさがたりないのだ。


終演後

イーストビレッジの

PYLOSへ。

ギリシャ料理の店で結構おしゃれ。

しかし街中がハロウィーンで盛り上がっている。

なんだか、落ち着かない。

こちらも仮装してくればよかった。


思わず

近所のバーで

ハロウィーン仲間になってしまった。


ワイン飲みすぎ・・・・