奥湯河原 指月
桜を見る会のあと
すぐに奥湯河原の指月へ。
お正月に宿泊した時に予約したものである。
その時は本館の一階だったのだが
道を挟んで
川沿いに出来たはなれに泊まりたく
たけのこの美味しい頃ということで
この時期にした。
結論は
最高の日本旅館のひとつのかたちだ。
ここ離れは
洋室と和室の2バージョンがあるが今回は洋室。
ひろいリビングスペースにベッドが続いてあり
川に向けて
大きくとられた窓から直接庭に出ることが出来る。
そして風呂が室内と露天。
さすがに湯量の豊富な湯河原で
懸け流しに湯である。
食事は離れのほうの
カウンターで取る。
女将さんが付きっ切りで世話をしてくれるのだが
やはり本館のリズムのほうがいい。
総合的には最高の出来。
ゆったりした時間の中で
ハゲタカ、バイアウト一気に読了。
面白かった。
ドラマも見ればよかったなあ。