最低なる、すきやばし次郎 | さすらう犬の生活

最低なる、すきやばし次郎

何年かぶりで

すきやばし次郎へ。

何気に電話したら席が空いていたので訪問。

前回は大親方に握ってもらった。

よき思い出として自分の中に残っているのだった。


しかし、

こんなに酷いとは思わなかった。

開いた口が塞がらないとはこのこと。

ここ、何年かのすし屋の中でも

六本木ヒルズの次郎で呆れて以来だ。


長男次男ともに、勘違いの人らしい。


しかし、こんな風になってしまうのも

すべて客のせいなのでしょうね。


店内を不愉快の空気が支配している。

僕たちだけなのかなと思うと

全員。

もちろんオドオドしながら

食っている老婆もいる。

それに対して蔭で

いつもこうだと困るんだよねという

主人。

信じられない会話を

客にまる聞こえでする店主。

アンビリーバボーってこのこと?


地下鉄のコンコース近くにある

単なる地下街の鮨屋を

どうやったらこんな風に勘違いさせられるのだろう。


六本木ヒルズの勘違い店

で気づくべきであった。

あれはヒルズ族が悪いと思ったのにね。


この傲慢に災いあれ。

とはいえ、人を呪わば何とやらと申します。

このくらいに悪口はしておいた方がよいでしょう。


若い衆が

気を遣ってくれて申し訳なかった。