*こんな人が書いています*

マンガを軸に長年活動しています。このブログは離婚、その後のモラハラ元彼氏から毒親育ちと気づいた私が人生を取り戻した実体験を、似たような経験の方々へ届けたいと思い始めました。

マンガではつらすぎて描けないのですが、文章とほんわかイラストでお届けします。

人生全体はこちらもどうぞ。

私は、モラハラ男性に疲れつつ、別れられないひとのこと、

その気持ちすごくわかる!!!!

と、思います。

もし、周りにわかってもらえなくてつらい方がいましたら、

ここに居ます!!!!
お見知りおき下さい…!!!! 笑

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過去に行った、自分を主人公にしたマンガワークショップを改良してセラピー度高めたものを計画中です。
どうぞお楽しみに!
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こんにちは!
今日は春分の日ですね!
星占いでは元旦に当たります。
 
 
私は石井ゆかりさんの星占いを天気予報のように信頼しています。
近々それについてもお伝えしたいので、お楽しみにどうぞ!
 
 
待ちきれない方はこちらもありますよ。
 
 
ぼたもち食べてお茶を飲んで素敵な春分の日をお過ごし下さいね。
お墓参りも良いですね〜。
 
 
北海道出身としては、べこもちも作りたいところだったんですが、来年にしたいと思います。
 
 
✳︎
 
 
さて!お待たせしました(?)!
毒親話です。
 
 
私が「毒親」という言葉を知ったのは、アーユルヴェーダや冷えとり健康法を知ったのと同じ、服部みれいさんの「あたらしい自分になる本」でした。
 
 
最初は、うちの母親は毒親ってほどじゃないだろうと思っていました。
 
 
もとより、私は、離婚の時とうつの原因となる仕事の時、母親に今までにないくらい世話になって、昔に比べて関係はすごく良くなったと思っていたので、モラハラのことがあるまで、母親との関係が浮上してくるとは、よもや思いませんでした。
 
 
うつになる前、夜9時には寝る母が、私がつらすぎて電話をしたいと言ったら、11時近くまで待ってくれて話を聞いてくれたこともありました。
(この話をすると、いつも涙がにじみます。これ書いてる今もです。)
 
 
自己啓発の時にも親子関係のことには取り組んで、母親にはとても感謝していました。
 
 
父親が亡くなった時にも、二人三脚で葬儀からその後の手続きまで頑張りました。
 
 
ところが、私が北海道移住を実現化させようとした所、母のおかしな言動がわかって来たのです。
 
 
彼女の言い分として、大きいのは
 
 
北海道に帰って来るな
 
 
というものでした。
 
空き家になっている母の実家(大好きな祖父母が住んでいた思い出深い家です)を、愛知から帰ってくると言っている母の弟が帰ってくるまで使いたいと言った時も、
 
父親も亡くなり、近くの函館だとかに住もうと思ってると言った時にもそうでした。
 
 
ん????
 
どうして???
 
 
そう思うのには、母の愚痴がありました。
 
母の電話で聞くことと言えば、雪かきが大変だとか、知的障害のある姉を函館の病院まで車で連れて行くことがつらいとか、歳もあってか「つらい、大変、誰も手伝ってくれない」というものでした。
 
私は特に深く考えず、近くにまだ若い私が居たら何かしら手伝えることもあると思って言ったことでした。
 
 
 
私が北海道移住をしたい強い理由は、自分で食べるものを自分でつくる、畑をやることでした。
それもやるけど、マンガも描いたり、文化を享受したりする暮らしを楽しむ仲間を見つけて過ごしていきたいと思っていました。
 
 
だから、母の手伝いはついでと思っていたのですが、そんなに強く拒否されるとは思いませんでした。
 
 
また、引っ越す時や、仕事を変わる時、そして、生活が変わって食べ物が変わった時には母親には伝えたいと思い、伝えていました。
 
親だから、です。
 
当たり前のことですよね。
 
 
なんですが、母は、私の話を全然聞いていないのかも…と思うことが続きました。
 
 
 
母は、私に何か食べ物などを送ってくるのが生きがいです。
私にはそう見えました。
 
 
そこで何が欲しいかを聞かれたりするわけですが、アーユルヴェーダを始めて食べなくなったマカロニや、最近嗜好が変わってしまって飲まなくなったインスタントコーヒーが送られてくるので、私は困ってしまいました。
 
 
食べ物を粗末にはしたくない、しかも母は自分が食べないものを私なら食べるだろうと思って送ってきている、コーヒーなんかは絶対喜ぶと思って送って来ているのです。
 
母の気持ちを思うと困って、マカロニ入りの段ボールを前に、私は小一時間動けませんでした。
 
 
 
でも、小一時間固まった後に、
 
 
あれ?私、これちょっとおかしくない?
 
 
と気づいたのです。
 
 
 
食べない食べ物は、友人に相談したところ、こっそり捨てることにしました。
そうしているひともいるのだということも聞きました。
 
 
また、母が私の話を聞いていない!と思ったことはもうひとつ印象的なのがあります。
 
 
父の一周忌の時、私は朝に入浴(自分の家では半身浴)をするので、迷惑ではないかを確かめて1週間ほど帰省しました。
 
母は快諾でした。
 
 
ところが、4日目くらいの朝、母は私に
 
 
いい加減にして
 
 
と言って来ました。
 
 
私はわけがわかりませんでした。
 
 
確認したのに!!
 
 
どうして???
 
 
 
何か糸口を見つけたいと思い、私には必要ないだろうと思っていた「毒になる親」を、私は手に取ってみたのでした。
 
 
 
 
 
 
 
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