こんにちは

あん子です ぺこりパンダペコリ

 

 

 

 

わたしの術後経過

● 手術当日~術後3日目 ●

● 術後4日目~10日目 ●

● 手術創(傷口) ● 

書いてみましたが うまく書けないもんですね。

って いつもですけどー(笑)

 

 

 

 

きょうは 術後のキモチについて

書こうかなと思います スマイル よろしくお願いします

 

 

 

 

先ほど 竹原慎二さんのブログが更新されていたので読ませいただいたんですが  「自分の癌がわかってからしばらくは今まで自分の何がいけなかったんだろうってことばかり考えた」 

と書いてあって 私も”悪性”と言われてから 誰かに悪いことしたのかなとか そんなことばかり考えていました。

 

「卵巣腫瘍はお腹の中を見てみないと良性か悪性かわからない」とは言われていたものの たぶん良性でしょう!と言われていたし 摘出したのは左卵巣だけではなかったのに 先生からは”あやしい”「あ」の字も感じ取れなかったので 術後1週間後の診察で「悪性」と言われたときは ショックというより 顎が外れた感じでした。 まさに”青天の霹靂”。

 

 

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2回目の入院時に書いたブログ転院から入院までに キモチの変化など書いてあるので よかったらご覧ください ニコ 

 

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癌じゃないかと帰国して 

でも 

たぶん良性!って言われて 

信じて 

セカンドオピニオンもせず 

卵巣も待ってられずに破裂しちゃって 

開けてみたら悪性だったって

 

 

 

 

ナニソレ

 

 

 

 

 

2ヶ月も時間があったのに 

2ヶ月の間にたくさん検査もしたのに 

なんでわからなかったの

2ヶ月の間にもっと悪くなってるんじゃないの 

破裂したのは播種じゃないの

なんでなんでなんで!!!

 

 

 

 

不安ばかりが募って それはそれは辛かった。

涙が勝手に出た。

 

 

 

 

病理の結果が まだはっきりと出ない中での転院。

 

「悪性卵巣腫瘍(卵巣癌)」か「境界悪性卵巣腫瘍」

どっちかわからないけど たぶん「境界悪性」だと思います。

 

「治療法はどちらも同じ」だの「卵巣癌は抗癌剤がよく効くタイプの癌が多い」だの言われても なんのこっちゃわからなかった。

 

たぶん。だの だと思います。って 曖昧な説明ばかりされてガッカリだった。

 

手術から たしか17日目に転院。 

その次の診察のとき 主治医先生にはじめて会ったんだけど モヤモヤしてるのをわかったのか「何でも知りたいことがあればいつでも聞いてください!」みないなことを言われて 次の手術までにもっと自分の病気を知って 先生にたくさん質問できるぐらいにならないとなぁってキモチになった覚えがあります。

 

それでもやっぱり 何か悪いことしたのかな。誰かに悪いことしたのかな。って考えちゃうときもたくさんあったけど 2回目の手術して結果がどんなに悪くても 自分で後悔のないように 自分で選択して やれることやろう!ってキモチも 徐々に生まれてきたのでした。

 

2回目の入院で大部屋になったとき いっしょになった先輩方の経験談とか聞かせていただいて ネットの情報やガイダンスがすべてじゃなく 自分でやれること精一杯やるだけ!ってキモチになりました。 

 

結局 病気になった原因がわかったところで また 一からやり直せるわけじゃないし 「前向きに~」とか「明るく~」って言われても それがプレッシャーになってストレス感じる場合もあるだろうし いろんなアドバイスを聞いて いいアドバイスは 自分に合わせて 自分のタイミングで取り入れればいいと思います。 ココロが辛いときは 限界まで耐える前に 主治医先生と相談して 安定剤を処方してもらったり 心療内科を受診したりするのもいいと思います。

 

 

 

 

次回 大部屋で聞いたいろいろな話を書きたいと思います。

次の診察で 2回目の手術の結果と これからの治療についてがわかります。 

迅速での結果が良かったので 今回の結果もそうあって欲しいと願いつつ 1回目ずっこけてますから あまり大きな期待はせずに待っています ニコ  

 

 

 

 

 

 

 

”キモチ”絡みで ちょっとよもやま話...っちゅーか愚痴 イーニーズ!(です)

 

病気がわかってから 本ブログに診察のこととか結果のこととか書いていたんですけど ある日 病気の記事を見た!という知り合いからLINEが届きました。

 

その知り合いが どうして私のブログを知っているのかも謎でしたが 文章を見て呆然。「たいへんなことになっちゃったね。変われるものなら変わってあげたいです」 と。

 

娘さんが私と同じ年なので そう感じたのかもしれませんが ちょっと呆れてしまいました。 その後も「必ず完治してくださいね」とか「完治するんですよね」とか送ってきたりして。

 

完治!完治!って そんなの誰もわからないよ!って

なんか疲れちゃって 本ブログに病気のことを書くのを辞めたんです。

 

辞めてから その日のキモチや症状を書こう!と日記をはじめたんだけど 結局書いてるうちに 「何が悪かったんだろう」「何か悪いことしたのかな」ってなってメソメソするもんで 3日で辞めました(笑)

 

でも 私は気楽に話せる友だちやパートナーが近くにいないので ブログにいろいろ書くのは 私にとっては”おしゃべり”感覚だし そーゆー場がなくなるのはホントに悲しいし困るので このブログを作ることにしたんです ニコ 

 

自分が看病する側だったら 症状や顔色や食べたものとか書くだろうけど 私の場合 自分で自分のことを書けるのは 慣れ親しんだブログなんだなーと思います。

 

 

 

 

 

ついでに

私が呆れちゃった言葉集 クマクマ  

 

 

せっかく女に産んでもらったのに、子どもも生まないで卵巣も子宮も取るなんて、親に申し訳ないね。 

→いやいや、親にそんなこと言ったら逆に怒られます。

 

そんなに痛いの?帝王切開と変わらないのに。

→変わりますよ。でも、帝王切開も相当痛いでしょう。

 

癌なの?かわいそう。

→明日は我が身ですよ。

 

 

 

みんな悪気はなさそうでしたが 

私としましては 脳の回路を疑いました(笑)

こう言われても何とも思わないから言うんでしょうけど

私だったら 絶対に言わない言葉集でした~ パンダ