前回のつづきです ぺこりパンダペコリ

→ いざ病院へ。 

 

 

 

 

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その日 

夜中お腹が痛くて目が覚めた。

 

 

 

5月の後半から便秘気味だったので

2回 便秘薬を飲んだけど反応がなく

前日 便秘薬を少し多めに飲んだから

そのせいでの腹痛だと思っていた。

 

 

 

しばらく我慢していたけど 痛みが取れないので

ロキソニンを飲んだけど

うとうとしたまま朝を迎えた。

 

 

 

手術10日前 診察予約日だったので

そのまま診察に行き

夜中からの様子を話して内診(超音波)したところ

腹水が溜まっているようだとの話で

緊急手術を受けることになってしまった。

 

 

 

左卵巣付属器破裂による摘出手術

 

 

 

 

病棟へ行く前 造影CTを撮ったところ 

腹水が肝臓の方まで広がっていたらしく

先生もちょっと焦っている感じだった。

 

 

 

破裂とは言え 少し破けたくらいだったのか

我慢できる痛みだったけど

破裂と聞くと パァーンと割れるイメージだからか

看護師さんも検査師さんも 会う人会う人

痛みに強いんだね~と言っていた。

 

 

 

痛みに鈍感なだけかもしれないけど

診察予約日じゃなかったら たぶん

そのまま我慢してたと思う。

 

 

 

なんの準備もしていないし

一度 帰宅したいと申し出たけど

その間に造影剤の副作用が出てきてしまい

そのまま入院 手術になってしまった。

 

 

 

2時間予定の手術だったが

癒着があったため 2時間半掛かったと言っていた。

 

 

 

子宮内膜症性卵巣嚢胞は 卵巣が大きくなるので

子宮などと癒着していることが多いらしいが

それも 後から聞いた話で

今思うと先生は 退院後の診察まで

手術の内容をあまり教えてくれなかった。

 

 

 

術後の経過はよく

麻酔は私の希望で硬膜外麻酔はせず全身麻酔だけだったので

手術から丸2日目

管が全部取れた日の夕方からシャワーに入れた。

 

 

 

火曜日に入院して 次の火曜日に退院

その次の火曜日の診察のとき

思いもよらぬ言葉を耳にすることになります。

 

 

 

まさに 後出しジャンケンでした。