アラフィフほーちゃんですニコニコ




生きづらさ満載で
いつも目の前が
とっ散らかってた頃


私は親が嫌いで、
嫌いなのに
親のことを考えては
イライラモヤモヤしてた。


歩いて数分のところにある実家。
頼み事ばかりしてくる親。
断れない私。




幼いころ母親から
呪文のように何度も聞かされた
「親の言うことは絶対よ」
「お父さんがカラスは白って言ったら白」



呪文が
「親の言うことをきくべき」
という思い込みになってた。




学びの中
頭では「嫌い」って
思ってても、
意識下の「親は絶対」という
思い込みが
優先されると知った。

なるほど。
だから私はいつも
嫌いなのに断れないって
モヤモヤしてたのか。


この「親は絶対」は
「母親の価値観」であって
私のものではない。

理屈がわかれば簡単。
いや
簡単じゃなかったかも
しれないけどやった。
変わるって決めてたから
やるだけ。




ノートに思い込みを書く。
そして
その下にそれと反対の言葉を
書いてみる。


「親の言うことは絶対ではない」
「お父さんがカラスは白って言っても
私が黒いと思えば黒でいい」
つーかカラスは黒だよ



これ以外にも山ほどある
親から受け取った思い込みを、
ひとつひとつ書き出して
ひとつひとつ反対の言葉を
書いていった。
書くだけでなく
声にも出してみた。
いっぱい泣いた。



ノートに書き出すことで
自分の外側に出す。
自分の内側にあった
「思い込み」を
「私自身のものではないな」
「今の私に必要ないな」と
外側に出して俯瞰してみる。



思い込みをフラットに。
プラマイゼロ。
どっちでもいいと
腑に落ちるまで
何度も書いた。
手強い「思い込み」もあったけど
自分のしていることを
信じてやり続けた。




*




私は今は
親と仲良くしてるけど
だからといって
親を好きになった訳ではない。
嫌いでもない。


感謝するところもあるし
感謝出来ないところもある。



親に対して
私の感情がフラットな感じ。
プラスもマイナスも
どちらもある。


飾らずに言えば
どっちでもいい。
フツー。



それでいい。
最優先で大切なことは
今の私が
「いい気分でいること」だからニコニコ❤️