津軽藩の初代藩主津軽為信が1586年(天正14年)に碇ヶ関に設置した「碇ヶ関御関所」。
他の勢力が弘前城方面へ侵入するのを監視するためにできた関所で、
当時は立派な城門も建てられるなど、厳重な関所として機能していたそうです。

この関所の建物を復元した「碇ヶ関関所資料館」が道の駅「いかりがせき」に併設されています。
かつては国道7号と国道282号の分岐点にありましたが、何年か前に道の駅に移転しました。
先月、古遠部温泉に日帰り入浴したあと、道の駅に立ち寄りました。

道の駅の向かって左側には「高麗門」という木製の黒い門があり、関所の雰囲気を醸し出しています。
資料館自体はあまり大きくないのですが、面番所のシーンなどが忠実に再現されています。


江戸時代にタイムスリップ
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「ここで馬から下りよ」かな
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雪の中の碇ヶ関関所資料館
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関所の面番所の説明
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関所の中を忠実に再現
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鎧のほか火縄銃なども展示
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当時をしのぶ古地図
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お殿様が乗った籠など
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江戸時代の旅道具
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資料館の隣は温泉「関の庄」
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足湯は冬期間はお休み
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