ザルツブルク
2月に上演されていたミュージカル「モーツァルト」にすっかり心奪われていた私。
モーツァルトが生まれ育ったザルツブルクに、いつか行ってみたいなぁ…と1つ夢が誕生した訳ですが、、、なんとこんな最高のタイミングでそのザルツブルクに近づく機会がありました

大学時代の学友がザルツブルクに留学中なのですが、つい先日日本に一時帰国していて、集まったのです

もう数年、あちらに住んでいる彼女とお話しているだけで、ザルツブルクに大きく3歩くらい近づいた気持ちになれて本当に嬉しかったです

彼女がザルツブルクで買ってきてくれた、リコラの飴↓↓
あぁ、ザルツブルクの香りが…

…する気がしている私は、舞い上がってちょっぴりおかしいのでしょうか

まずはランチ

宝石のような前菜でした↓↓
美味しい食事をいただきながら、会話は途切れることなく…
その結果カフェにまで行き、止む事のないおしゃべりは続きます

私は抹茶と黄身しぐれを↓↓
お友達がオーダーしたお茶は、こんなふうに↓↓
昔、こうして容器の底から火をともし、 お酒をお燗していたそうです。
こちらのカフェでは、その方法でお茶をあたたかいまま出しているそう。
この容器にはお湯が入っており、その中に更にお茶をいれた容器が入っている、という優しさ溢れる仕組みです(*^^*)
常にお茶があたたかい状態なので、少しずつついで飲むそうです。
手前の干し柿には、有塩バターがサンドされていました

何とも斬新

1つ1つに感動しながら、声をあげる私達

そこに、更なる感動的な光景が

こちらは、その彼女のお母さまが作って下さったチョコレート

この美しさに、手作りとはとても信じられずしばらくチョコレートをじっくり見つめ、思い思いに感動の意をのべていたのでした

大学を卒業して時間がたっても、普段は遠い場所にいても、集まった時にこうして聞く話、見るものを一緒に楽しめる友達がいて、良かった、と思う時間でした

あ~、ザルツブルクに行きたいな



大きく3歩近づいたと言っても、ザルツブルクへ到着するまではあと何歩踏み出せばいいのやら
(笑)

PS. お花は素敵ですね

昨日のような花壇があらゆる場所にあったら嬉しいな

今日は窓から見える桜の木が、ほんのりピンク色に色づいた花をちらほらと咲かせていました

お風呂から眺めて、にんまりが止まりませんでした

良い季節ですね
