まず私の頭の中の消しゴムは昨年8月の9th letterで初めて観劇して今回は2度目となった。
その時に物語自体の感想も書いてるので今回は前回よりは少し短めにはなるかな(その時のブログはこちら)。
今回は2度目でストーリーを把握していて結末を知った状態で観劇したことになったので、前回とは見方が変わった。
薫と浩介の出会いから結婚までや新婚生活の場面に出る幸せな雰囲気が物語前半にはある訳だが、今回は最後にはどうなるか分かっていたことによって違う感情が湧いた。
薫のセリフに幸せ過ぎて怖いというセリフがあるが、多々あるセリフの中で特に聞いてて切なくなった。これからこうなってしまうんだよなみたいな考えがどうしても過った。2度目ならではな見方なのかなとこの時思った。
また、今回の二人のお芝居も本当に素晴らしかった。黒羽麻璃央くんと高月彩良ちゃんのお芝居には前回に負けず劣らずで心打たれた。嬉しかったり悲しかったりの薫と浩介の感情が存分に伝わる正に迫真のお芝居だった。
終盤の悲しい場面になる前の幸せ絶頂な結婚が決まった辺りから観客がすすり泣く声も聞こえてきた。悲しい場面で涙する人は多いだろうが、幸福感のある場面でも泣けるのは素晴らしいことかなと感じた。
ここから高月彩良ちゃんについてを少し。彩良ちゃんのお芝居も前回からパワーアップしてた様に率直に感じた。
作品が違えば役柄も違うし単純な比較はなかなか難しいが、今回はセリフもほぼ変わらずだった様なのでその違いがよく分かった。とにかく感情表現が素晴らしかったなと。感情の起伏を顔でも声でも感じ取れた。
初公演ではないということもあるとは思うが、それだけではなく昨年8月から上演までの間にも色々な作品に携わって確実に成長していってるのかなとも思える。
またしばらく経ってからもう一度彩良ちゃんに薫を演じて欲しいなということは今回観劇して思ったな。
この作品は何度観ても感動するんだろうなとリピートしてみて思った。本当に素晴らしい。
さらに、やはり応援してる女優さんのお芝居を目の前で観れる舞台の良さも改めて感じた。今回の様な素晴らしいお芝居を見せてくれた彩良ちゃんの今後が益々楽しみになった。
8月にはまたまた彩良ちゃんが朗読劇に出演することも先日発表され、こちらも今からかなり楽しみ。今度は違う作品なのでまた新鮮さもあるし期待したい。