今回は新宿で小学校の先生(27)をナンパしてきました。
ちょっと心理学の話になりますがナンパでは不安と欲望の2つの感情があったら、うまくいきません。
「声をかけてナンパして、セックスしたい」
という欲望と
「振られたらどうしよう…、恥ずかしい…」
という不安の2つの感情をもったままでは、
確実に失敗します。
頭が混乱してしまって、うまくしゃべれないし、レベルが下がってしまうからです。
だから、まずナンパの初歩とも言えますが「振られたらどうしよう、恥ずかしい」という感情を「ナンパはいいことだ、彼女たちに刺激を与えてやってるんだ」という感情に変えなくてはいけません。
怖がっている人には、99%ナンパは成功しないと覚えておいてください。
女性はそういうレベルの低い部分は、すぐに見抜きます。低いレベルの男性は、好きではありません。
そして、女性は本当に刺激を欲しがっているので、ナンパされると実は楽しいんです。
でも、軽く見られたくないとか、ウソの価値観でナンパを毛嫌いする人もいますが、基本的には女性はナンパされると喜ぶ生物だという事は理解してください。
「ナンパ」=「軽い男と、軽い女」=「バカ」=「私は違う」
という方程式が、これまでのウソの教育で固まっているので、
これが私たちの最大の敵です。
だから「すみません」と声をかけた時点で、
瞬間的に「ナンパ」だと思われて、シカトされてしまいます。
そしてナンパの経験が少ない人は、「俺に魅力がないからだ…」と勝手に落ち込みます。
例えば、今私とあなたがキャッチボールをしていて、私がいきなり至近距離で豪速球を投げたとします。
するとあなたは、どんな行動をとりますか?あなたが野球のプロフェッショナルなら話は別ですが、
ほとんどの人は避けるか、手で顔を覆うだと思います。
そのとき、あなたは何を考えましたか?
コンマ何秒の間に「体の大きさと腕力から考えて、
この男の球は何キロだから、
この距離ではグローブでは受け止められない!顔をガードしろ!」
などと考えるでしょうか?違いますよね?
何も考えないで「反射」で避けると思います。
反射神経です。女性も同じなんです。
「ナンパ」と言われると、反射で避けてしまうんです。
あなたの顔をみたり、声のタイミングだったり、
そういう論理的な部分は一切関係ありません。
「ナンパだ!逃げろ!」というのを、ほぼ無意識で行っています。
先日テレビでナンパの特集をやっておりました。
そこで、ナンパについて女性にどんな印象を持っているかというインタビューで
、ほとんどの女性が、軽い男・バカ・声をかけられて恥ずかしい・周りの目も気になる・怖い・昔ついていったら強引にヤラれた・ホスト・・・・・キリがないのですが、
どちらかというと怖いという感情の方が強かったです。
彼女たち、実は怖がっているんです。あと興味深かったのは、周りの目が気になるという部分でした。
「あ~あの女、ナンパでついてったよ。バカだね」と思われそうで、
良い男にナンパされてもついていかなかったことがあるみたいです。
ナンパについての価値観が、
そういう感情で固まっているので、
反射で断られてしまいます。
だからナンパで成功する考え方は
1 ナンパだと思わせないことが、最初の壁になります。
あとは、
ナンパの成功法則として
2 ナンパまちを狙う
3 強引に高いレベルでねじふせるという方法もあります。
ナンパまちは、最初からナンパをまっているので簡単です。ある程度、
彼女の条件を満たしていれば、とりあえずは誘う事はできます。
ただ、相手は慣れているので、初心者やレベルが低いままチャレンジすると、ご飯をおごって「ハイ、サヨウナラ」とカモられてしまいます。
強引に高いレベルでねじふせる、という方法は、その名の通りです。これはナンパ慣れしていないタイプに通用するのですが、かなり強引に感情をゆさぶって、だんだん「この人、もしかしてやさしいかも…」と心の壁をとりのぞいていく方法です。
ナンパが慣れてくると、これが一番楽しいかもしれません。
今日は、ナンパだと思わせない方法。
これが今回の話のポイントになるのですが、たくさん方法はあります。
昔、渋谷で流行っていた方法ですが、雑誌の編集者と偽って声をかけている人がたくさんいました。
それで興味を示した子には、さらにHな写真をとらしてくれたら5000円払うよとかいって、写真を撮って、そのままHというのが定番でした。
そういうウソをつかなくても、例えば「何時ですか?」と時間を聞いておいて、そのまま話をつなげてナンパに持ち込む方法などもあります。
いきなり直球的に、「今、何してんの?」「ねぇねぇ、今暇?」というのが、マンガとか映画とか使われていて、しかもうまくいったようなシーンがたくさんあるので、それが定番だと思っている人が多いですが、よほどのテクニックがない限り、それは無理です。
反射で断られますのでできるだけナンパだと思わせないようにトークに発展させる工夫が必要です。
では、今回のナンパの一部始終をご覧ください。
関川 | すみません。今何時ですか?
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女性 | 19:00です。
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関川 | ありがとうございます。
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女性 | いえいえ。
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関川 | 今日は暑いですね。
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女性 | 暑いですね。
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関川 | 仕事の帰りとかですか?
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女性 | はい。
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関川 | 僕も仕事の帰りなんですけど、お仕事何されてるんですか?
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女性 | 小学校の先生してますよ。
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関川 | へ~。子ども好きなんですか?
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女性 | 好きですよ。
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関川 | 年っていくつなんですか?
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女性 | 27です。
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関川 | 若く見えますね。
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女性 | そうですか。
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関川 | というよりも美人ですね。
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女性 | ありがとうございます。
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関川 | ご結婚されてるんですか?
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女性 | まだ独身ですよ。
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関川 | 彼氏とかもいなかったりしますか?
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女性 | いないですよ。
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関川 | 小学校の先生だと出会いとかないんじゃないですか?
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女性 | そうなんですよね。
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関川 | 彼氏は欲しいと思ってるんですか?
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女性 | それは、欲しいですよ。
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関川 | 僕が、彼氏候補に立候補してもいいですか?
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女性 | いきなりですか。(笑)
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関川 | もちろん、話してみて気が合ったらでいいんで・・・。これからお食事ご一緒しませんか?
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女性 | これからですか?
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関川 | 今日逃したらこんな素敵な人と一生出会いないと思って、思い切って誘ってみました。
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女性 | そこまで言ってくれるなら、いいですよ。
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