帰り際、
「さよなら。」
と言われるとなんだか切なくなります。
ここで別れたらもう一生会えないような気がするからです。
だから僕は女の子には
「バイバイ」とか「またね」
をよく使います。
でも、今日は「さよなら。」を使いました。
相手は東京で出会った例の子です。
ゲットしてからも普通に連絡をとり、健全なデートもしたり、彼女のような存在になっていました。
でも、その裏では普通にナンパもするし、
彼女が嫌いなタバコも吸う、名前まで違う。
でも相手は僕のことを大切に思ってくれているのが伝わってくるし、とてもいい子なのは接していて気づかないはずはありません。
その子が今日、
なんだか思いつめたような顔をしていました。
そこで僕は気づくわけです、
「あ、告白されるかな。」と。
案の定そうでした。
相手は26歳で、そろそろ結婚も考えるだろうし、真剣なお付き合いをする相手が必要でしょう。
それなのに僕なんかがいいと言ってくれている。
とても嬉しいことでした。
でも僕はその時、
なんだかとても申し訳ない気持ちになりました。
とても自分勝手ですが、
その子の人生を考えると、
こんな僕に時間を使っている場合ではないと思いました。
僕が
「付き合うことは考えられない。」
と告げた後、
彼女は
「分かってたよ。」
と言って作り笑いをしてくれました。
彼女は涙もろいことを僕は知っています。
きっと僕と分かれてから涙を流すのでしょう。
心が痛みました。
本当にいい子です。
ナンパを始める前なら、付き合っていたでしょう。
でも今は昔の僕とは違います。
ほんとごめん。
楽しかったよ。
ありがとう。
なにが言いたいかと言うと、
1人の子に深入りすると、めんどくさいね*\(^o^)/*
東京子、ありがとう。